日本エム・ディ・エム:リゾルブ ハローシステムの独占販売を発表

2012年6月12日 09:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■頚椎疾患を主とした手術前後の体外固定に使用

  骨接合材の日本エム・ディ・エム <7600> は11日、アイスランドのオズルー社が製造するリゾルブ ハローシステムの独占販売を発表した。

  リゾルブ ハローシステムは、頚椎疾患を主とした手術前後の体外固定に使用される。通常、長期臥床を強いられることが多い頚椎損傷等を低侵襲な手術で早期に離床する手助けするための商品。日本国内での同社の独占販売となる。また、先に発表した自社開発骨接合材新製品等の既存販売製商品とのシナジー効果も期待されている。

  業績に関しては、自社製品比率が更に高まることから、今期13年3月期連結業績予想は、売上高95億円、営業利益7億円、経常利益5億50百万円、純利益2億60百万円を見込んでいる。

■営業利益率は7.3%と前期の4.2%を大きく上回る見込み

  前期が10カ月の変則決算であるため、前期との増減率の比較は出していないが、営業利益率を比較すると7.3%と前期の4.2%を大きく上回っていることが分かる。

  今年の6月30日をもって、ジョンソン&ジョンソン社との骨接合材の独占販売契約を終了するため、同社では自社製品の強化に努めると共に、アライアンス製品も強化しているが、6月30日を前に、ほとんど全ての骨接合材を自社製品または、アライアンス製品に置き換えることに成功している。また、今回の発表のように、新商材の導入にも積極的で、商材のラインナップの強化に努めている。

  11日の株価は、3円高の219円。PBR0.52倍と割安歴然。利益率の高い自社製品を販売することで、高収益の時代が到来していることから株価の見直しが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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