日食の観測後、全国で 16 名が眼科を受診

2012年5月22日 12:50

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記事提供元:スラド

 headless 曰く、

 21 日朝は国内の広い範囲で金環日食や部分日食が観測されたが、日本眼科学会のまとめによると、日食の観察後に目の異常を訴えて眼科を受診した人は 16 人だったとのこと。また、日食を見ようとした運転手のわき見運転による追突事故なども相次いで発生したという (時事ドットコムの記事47NEWS の記事毎日 jp の記事朝日新聞デジタルの記事より) 。

 眼科を受診した 16 人は岡山、愛知、東京、茨城、千葉、栃木の 6 都県の 3 歳〜 80 歳。いずれも不適切な観察方法による日食網膜症とみられるが、症状は軽いという。一方、毎日新聞の取材によると、都内 2 病院だけで 10 人以上が受診したそうだ。東京は薄曇りだったこともあり、太陽を直接見てしまった人も多いとみられる。日本眼科学会では 6 月下旬まで集計を続けるということで、受診者は今後も増える可能性がある。

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