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【銘柄フラッシュ】日本橋梁が高くピーエス三菱は一段高でライトオンも高い
21日後場は、個別物色の色彩が強くなり、一部で橋の老朽化が伝えられたことを受けて橋梁・コンクリ株の値上りが目立ち、仕手系株も動意を強めた。東証1部の売買代金1位は日立製作所 <6501> の1.5%安、2位は三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> の0.9%安。
グリー <3632> とディー・エヌ・エー <2432> は、「コンプリートガチャ」を巡り消費者庁が景品表示法違反に当たるとの見解を示したことを受け、軟調・堅調を繰り返した末に小幅高となり、グリーは0.2%高、ディー・エヌ・エーは0.4%高。
日銀の金融政策決定会合が22日から23日に予定され、金融緩和期待から三菱地所 <8802> が1.8%高、三井不動産 <8801> は1.2%高。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じアーク <7873> となり前週末売買日の18日に発表した決算を好感し30円ストップ高の40.5%高、2位も前引けと同じくピーエス三菱 <1871> となり橋の老朽化により通行止めが3年間で1.5倍に急増と伝えられ思惑買いが集中し一段高の22.1%高、3位には日本橋梁 <5912> の14.5%高が入り橋の老朽化を材料に仕手性再燃との見方、4位も橋梁株のサクラダ <5917> となり14.3%高。
ライトオン <7445> は毎月22日から23日頃に月次動向の発表(20日締め)を予定し期待高揚と10.3%高、テイクアンドギヴ・ニーズ <4331> は東日本大震災から1年を経過し挙式増勢との見方あり8.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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