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【銘柄診断】KLabはコンプガチャ廃止を一旦織込む、次は業績公表が焦点
記事提供元:日本インタビュ新聞社
KLab <3656> (東マ)は底値探りの低調な展開となっている。同社は社会問題化しているソーシャルゲームのコンプガチャに関して、新たなコンプガチャを行わないことを決定した。
コンプガチャの売上げダウンはあるが、ソーシャル性やイベントなど本来のゲーム性の強化などにより、この下落はある程度防げるとしている。
従って今年8月期の業績に与える影響は軽微であると見込んでいる。そうした認識が浸透するにつれ株価も戻り歩調を強めている。それに発行済み株式数の3.27%を上限とする自社株買いを発表したことも戻りにプラス効果を与えている。
今の所公表していない今8月期業績の輪郭が見えてきた時、株価は方向性をはっきりすることになりそう。信用買い残は引き続き高水準を維持しており、今のところ投げが出た形跡はない。それが足かせになる公算もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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