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【銘柄診断】トランスコスモスは海外のコールセンターが好調、連続増益が有力
記事提供元:日本インタビュ新聞社
トランスコスモス <9715> は昨年3月15日の583円を起点に今年3月30日の1267円まで揺るぎない上昇トレンドを描いたが、現在は高値から一呼吸入れている局面。
アウトソーシング需要を取り込んだほか、海外でのコールセンターサービスの増加などから、前2012年3月期の第3四半期累計決算では営業利益は62億100万円と前年同期比40%の大幅増益を達成した。
環境見通し難として前3月期通期の見通しは未公表だが、アナリスト筋では営業利益75億円(前期62億9900万円)の増益を想定する声が強い。前期は震災以降に企業のBCP(緊急時事業継続計画)対応へのニーズが増しており、顧客ニーズに合致したサービス提供に注力。
また中国をはじめとしたアジア市場で営業を強化し、事業基盤の確立に努めるなど同社を取り巻く状況はいい状態にある。今2013年3月期も連続増益が有力だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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