【上方修正株】三洋工業は業績再上方修正に配当再修正がオンして高値肉薄

2012年3月14日 18:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  三洋工業 <5958> は14日、14円高の195円まで上げて4営業日ぶりに急反発し、今年2月9日につけた昨年来高値197円に肉薄した。前日13日大引け後に昨年11月に続いて今3月期業績の再上方修正と配当の再修正・増配を発表、極低位値ごろの東日本大震災の復興関連株買いが再燃した。

  3月期業績は、売り上げと純利益を昨年11月の増額値の据え置きとしたが、経常利益を2億円引き上げ、6億円(前期は5億9100万円の赤字)と4期ぶりの黒字転換幅を拡大する。

  大震災の被災地を除けば、建築需要は総じて弱く推移しているとして売り上げを据え置いたが、経常利益は、原価の低減や固定費削減で上ぶれた。なお純利益は、昨年11月は固定資産売却益の寄与で上方修正したが、今回は、この固定資産売却を中止したものの業績の下方修正はなく、実質、上方修正となる。

  期末配当は、期初の未定予想を昨年10月に2円と予想したが、さらに2.5円(前期実績2円)に増配する。

  株価は、今期第3四半期の黒字転換業績をテコに昨年来高値をつけ高値もみ合いを続けてきた。PER16倍台、PBR0.6倍の割安修正でリバウンド幅を拡大しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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