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政府備蓄米 22年産米8万トンを購入へ
記事提供元:エコノミックニュース
農林水産省は政府備蓄米のうち、平成18年産米(6年古米)を処理し、新しい米に入れ替えるため、社団法人米穀安定供給確保支援機構が保有している販売環境整備米8万トンを買い入れると13日発表した。
農水省によると、政府の備蓄米88万トン(平成23年6月末現在)のうち21年産米(3年古米)以前のものが全体の9割を占める状況になっており、極力、新しい年産米と入れ替える必要が生じているという。
このため、6年古米を処分し、22年産米の需給緩和をうけて主食用需給から切り離すために社団法人米穀安定供給確保支援機構が買い入れた米から8万トンを購入することにしたとしている。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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