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【注目の決算発表】任天堂は安値更新、3回目の業績再下方修正で赤字転落幅が悪化
任天堂 <7974> (大1)は27日、840円安の9910円まで売られて急続落し、今年1月19日につけた昨年来安値1万20円を下抜くとともに、2004年4月以来の1万円大台割れとなっている。前日26日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示とともに、今期3回目となる3月通期業績の下方修正を発表、赤字転落幅を悪化させ、前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、前日の大阪市場の終値に対して607円安(円換算値)で引けたことも響き見切売りが増勢となっている。ただ、安値後は1万円台攻防を続けている。
3月通期業績は、昨年7月、10月と下方修正してきたが、さらにその10月再減額値より売り上げを1300億円、経常利益を650億円、純利益を450億円それぞれ引き下げ、純利益は、650億円の赤字(前期は776億2100万円の黒字)と悪化する。
「ニンテンドー3DS」の販売台数が、10月予想の1600万台から1400万台へ、「ニンテンドーDS」も、同じく600万台から550万台へ引き下げ、為替の前提レートも、対ドルでは10月の1ドル=77円を据え置いたが、対ユーロで1ユーロ=106円から98円に円高方向で見直したことが再々下方修正につながった。
株価は、業績下方修正のたびに下値を切り下げ、昨年末以来、「ニンテンドー3DS」の販売持ち直しが伝えられたが、反応は限定的にとどまり、昨年来安値まで売られた。なお下値を再確認しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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