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【注目の決算発表】DCMは3Q最高経常益に増配オンも利益確定売りが交錯しもみ合い
DCMホールディングス <3050> は29日、7円高の610円まで上げたが12円安まで売られるなど前日終値を挟みもみ合っている。前日28日大引け後に今2月期第3四半期(3Q)決算を発表、12月8日の観測報道通りに経常利益が、3Qとして過去最高を更新したうえに、期末配当も増配したが、大納会を控え利益確定売りも交錯している。
3Q業績は、前年同期比5%増収と増収転換し、49%経常増益、13%純益増益と大幅続伸した。傘下のホームセンター3社のうち、東北・関東地域を地盤とするホーマックで東日本大震災関連の工具、生活用品などの販売が増加し、その他地域でも暑さ・節電関連の扇風機、LED電球の節電商品や遮熱カーテン、すだれなどが好調に推移、9月以降は石油ストーブ、カイロ、湯たんぽなどの冬の節電商品に前倒し需要が強まったことなどが寄与した。純利益は、震災災害損失30億600万円、資産除去債務損失6億9700万円の各計上から増益率をやや縮めた。
2月通期業績は、9月の再上方修正値を据え置き、純利益は83億円(前期比21%増)と4期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。配当は、期末配当を期初予想の7.5円から9円に引き上げ、年間16.5円(前期実績15円)に増配する。
株価は、9月の今期2回目の業績上方修正で年初来高値730円まで買われ、ほぼ往って来いとなって600円台固めを続けてきた。年明けとともにPER10倍台、PBR0.6倍の割安修正展開も期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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