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ホンダ、2012年北米国際自動車ショーで「NSXコンセプト」を世界初披露
ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは11日(米国現地時間)、米ミシガン州デトロイトで開催される2012年北米国際自動車ショー(プレスデー:2012年1月9日~10日、一般公開日:1月14日~22日)に、スーパースポーツ「NSXコンセプト」、新型「アコードクーペコンセプト(北米仕様)」などを出展すると発表した。
Acuraブースにおいては、優れた走行性能と環境技術などをバランス良く融合した、次世代のスーパースポーツのデザインの方向性を示すモデルとして「NSXコンセプト」を世界初披露する。1990年に初代NSXが誕生して以来、世界中で愛され続けているスポーツカーのフラッグシップモデルの名前とDNAを受け継ぎ、顧客のニーズと技術の進化に合わせた次世代のスーパースポーツとして開発を行っている。
また、同時に発表する「ILXコンセプト(北米仕様)」は、Acuraでは初めてとなるハイブリッド技術を含む、3つのタイプのパワートレインを持つ新型コンパクトセダン。さらに、2代目となる新型「RDX(北米仕様)」のプロトタイプもあわせて発表する。「ILXコンセプト」の市販モデルおよび新型「RDX」はともに2012年春の販売を予定し、Acuraラインアップのさらなる拡充と強化を図っていく。
Hondaブースにおいては、新型「アコードクーペ(北米仕様)」のコンセプトモデルを初披露する。同コンセプトカーは2012年秋にフルモデルチェンジを予定している9代目北米アコードのデザインの方向性を示すモデル。ホンダは新型「シビック」、「CR-V」に続き、アコードを刷新し、環境性能とFUN性能を両立したさまざまなモデルによりラインアップの強化を図っていく。
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