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次世代プロモーションシステムを凸版とTSSが開発
記事提供元:エコノミックニュース
凸版印刷と、ITソリューションの開発を行うグループ企業であるトッパンシステムソリューションズ(以下 TSS)は共同で、NFCとスマートフォン、ソーシャルメディアを活用した次世代プロモーションシステムを開発した。 同システムは、イベントのプロモーションなどでFacebook上にイベント用ページを開設。会場で来場者にICタグを内蔵したリストバンドを配布するとともに、各ブースでAndroid OSを使ったスマートフォンをリーダとして設置する。来場者が気に入ったブースで、リーダにリストバンドをかざすと、Facebookのイベントページに「いいね!」がカウント。リアルとデジタルを融合し、実際の行動が即座にソーシャルネットワークサービスに反映される新しい試みだという。カウントされた「いいね!」が、さらにユーザの個人ページ、友人・知人のページにまで共有・伝播され、高い宣伝効果を生み出す。 同システムは、両社が情報技術の進歩にいち早く対応するために立ち上げた、技術開発組織「TSSラボ」が開発したもの。「TSSラボ」はスマートデバイスやクラウド、ソーシャルメディアなど最新技術を活用した、様々なソリューションの研究開発を実施。今後も同システムをイベントや展示会などへの展開に向け開発をすすめていく。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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