川崎重工、東京モーターショーに「Ninja ZX-14R」など12台を出展

2011年11月16日 14:12

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「Ninja ZX-14R」(画像提供:川崎重工業)

「Ninja ZX-14R」(画像提供:川崎重工業)[写真拡大]

  • 「Ninja 650」(画像提供:川崎重工業)
  • 「Versys 1000」(画像提供:川崎重工業)

 川崎重工業は16日、「第42回東京モーターショー 2011」に、「Ninja ZX-14R」などジャパンプレミア3機種を含む参考出品モデル等12台を出展すると発表した。

 今回カワサキは、スポーツモデルNinjaシリーズの最上級モデルとして、「Ninja ZX-14R」を出品する。同モデルは、新設計の1,441cm3ハイパワーエンジンを採用し、トラクションコントロールシステム「KTRC」など、カワサキ最新のテクノロジーを搭載し、優れたスポーツ性能と日常での扱いやすさを両立したカワサキを代表する一台。

 また、同じくNinjaシリーズで、ミドルサイズのオールラウンドスポーツモデル「Ninja 650」を出品する。同モデルは、エンジン特性の見直しにより、力強さと扱いやすさを向上。新設計のコンパクトなフレームを採用することで、快適なライディングポジションを実現している。外観は、Ninjaシリーズにふさわしいアグレッシブなスタイリングとしている。

 さらに、欧米でも人気の高い650ccミドルスポーツ、Versys(ヴェルシス)の上位モデルとなる「Versys 1000」を出品する。高出力な4気筒エンジンとロングストロークサスペンションの独特なパッケージが特徴の、ファンライディングをコンセプトとしたモデル。

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