ダイハツ、「e:Sテクノロジー」採用で30km/Lの低燃費を実現した「ムーヴ」発売

2011年11月7日 19:43

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ムーヴ X 2WD (画像提供:ダイハツ工業)

ムーヴ X 2WD (画像提供:ダイハツ工業)[写真拡大]

 ダイハツ工業は7日、軽乗用車「ムーヴ」を一部改良し、本日から全国一斉に発売すると発表した。価格は、112万円(税込)から。

 今回発売する「ムーヴ」は、NA全車に「ミラ イース」に採用した新開発「e:Sテクノロジー」のうち、パワートレーンの進化とエネルギーマネジメントを採用し、「新エンジン」・「新eco IDLE」等を搭載したことにより、更なる低燃費を実現。JC08モードで27km/L、10・15モードで30km/Lを実現し、さらに車両本体価格も据え置いた。

 今回、新開発「e:Sテクノロジー」の、燃焼効率向上とエネルギーロス低減を極めた新エンジン、動力伝達効率を向上させたCVT(メカニカルロスの低減・軽量化)、停車前アイドリングストップ機能を追加した「新eco IDLE」、エコ発電制御(減速エネルギー回生機能付)を採用した。

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