【銘柄診断】THKは下げ一巡、新興国の需要増を改めて見直す局面を迎える

2011年10月30日 12:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  THK <6481> は2月7日に2322円の年初来高値を示現した。震災後5月と7月の2回にわたり高値チャレンジの勢いを見せたが、戻り売りに上値を抑えられ、結果的にダブルトップ形成の上げ一巡パターンとなり、その後は調整色を強める展開。

  今2012年3月期の第1四半期は、営業利益57億8200万円と前年同期比48.1%増を達成するなど業績は素晴らしく好調。そうした好決算がほとんど評価されなかったのは、同社の主需要先である工作機械業界の中国向けダウンが懸念されていたため。しかし、ここへきてのタイの洪水で工作機械の需要増に期待が高まるなど環境好転の兆しが出てきた。

  新興国での旺盛な需要を背景に、グローバルで各種産業機械の需要増勢が続くと想定、会社側でも今3月期は営業利益290億円と前期比32.8%増を見込んでいる。整理一巡と環境好転期待があいまって、株価は戻り相場を指向する可能性もありそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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