【銘柄診断】国際航業ホールディングスは底打ち完了、後半の業績好転を待つ

2011年10月24日 19:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  国際航業ホールディングス <9234> は6月16日の年初来高値433円からの調整局面。ただ、6月高値への起点は昨年11月4日の134円。そこからロングランで上げてきただけに、今回やや長めの調整となっているのもやむを得ない。長い下ひげを示現してつけた9月26日の187円の年初来安値は底打ちを示すパターンである。

  今2012年3月期の第1四半期は営業損失が18億4200万円(前年同期は10億8900万円の赤字)となった。株価調整のきっかけはここらあたりを嫌気した売りがきっかけになったものと思われる。

  測量サービスなどを手掛ける空間情報コンサルティング事業が、前期からの繰り越し案件が少なかったため減収となった。グリーンエネルギー事業は、メガソーラープラントの開発業務および売電に伴う売り上げの計上があり大幅な増収を記録したものの、まだ黒字には至っていない。ただ、後半にかけては空間情報コンサルティングおよびグリーンエネルギーの両事業の採算が改善するため、今2012年3月期の見通しである営業利益8億5100万円(前期2億4500万円)の数字は据え置かれている。

  株価は足元の業績伸び悩みを織り込んで、今期後半の好転を見守っている局面だろう。PBRの0.3倍という数字は強力な下値支持要因となりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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