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三菱自動車、タイ洪水で22日まで車両生産を休止
三菱自動車工業は17日、タイで発生している洪水による被害状況について発表した。
同社は、ミツビシ・モータース・タイランドのラムチャバン工場で車両の生産を行っている。ラムチャバン工場は、バンコク南東チョンブリ県に位置しており、今回のタイ北部、中部地方を中心として発生している洪水による直接的な被害は受けていないものの、一部の取引先が被災されたことで部品の供給に支障が生じたため、10月13日(木)の夜勤シフト以降、本日10月17日(月)までの稼動を休止していた。
同社によると、17日現在も洪水被害が拡大している状況にあるという。そのため、同社は、「引き続き10月18日(火)から22日(土)までの期間について主要車種の生産休止を決定した」と発表した。ただし、一部の車両生産については、部品在庫があることから、10月19日(水)まで稼動するという。
また、10月24日(月)以降の稼動については、「状況を見極めながら決定する」としている。
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