三菱自、ミッドサイズSUV「アウトランダー」を一部改良

2011年10月14日 11:22

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アウトランダー 「20G」 4WD (画像提供:三菱自動車)

アウトランダー 「20G」 4WD (画像提供:三菱自動車)[写真拡大]

 三菱自動車は13日、ミッドサイズSUV『アウトランダー』のグレード展開を見直すとともに一部改良を施して、全国の系列販売会社を通じて、同日から発売すると発表した。価格は、215万2,000円~293万円(税込)。

 今回の改良内容は、3.3インチカラー液晶モニターを内蔵したリヤビューモニター付きルームミラー(自動防眩機能付き)を全車にメーカーオプション設定し、安全性と利便性の向上を図った。また、4WD車では、グレード展開を見直し、充実装備で人気の「20G」、「24G」のほか、エアロパーツを装着した「ROADEST 20G」、「ROADEST 24G」の4つのグレードに集約した。

 『アウトランダー』は、2005年10月に、“胸のすく走り”と“使い勝手のよさ”を両立させたミッドサイズSUVとして販売開始。国内での累計販売台数は約7万台(9月末時点)、海外では105カ国に出荷して累計約50万台(9月末時点)を販売している世界戦略車で、コンパクトSUV『RVR』(海外では『ASX』など地域により車名が異なる)とともに各国で好評を博している。

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