ランド・ローンチ、インテルサット18を打上げ

2011年10月6日 15:00

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記事提供元:sorae.jp

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 シーローンチ社とロシア連邦宇宙局はモスクワ時間10月6日1時(日本時間6時)、インテルサット社の通信衛星「インテルサット18(Intelsat 18)」を載せたゼニット・ロケット(ゼニット3SLB)を、バイコヌール宇宙基地から打ち上げた。

 打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約6時間45分後、「インテルサット18」が所定の静止トランスファ軌道に投入され、打ち上げが成功した。

 「インテルサット18」はオービタル・サイエンシズ社の「STAR-2」バスをベースに開発された通信衛星で、重さ約3200kg。12本のKuバンド・トランスポンダーと24本のCバンド・トランスポンダーを搭載し、東アジア、太平洋、北アメリカを中心に通信などの衛星サービスを提供する。

 ■С космодрома Байконур осуществлен пуск ракеты-носителя ≪Зенит-2SБ≫
http://www.roscosmos.ru/main.php?id=2&nid=18010

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