2011年9月13日 10:24
電力各社は12日、消費電力が少ないLED照明などに対応した新料金区分を設定し、経済産業大臣に認可申請すると発表した。12月1日から実施する予定。
料金区分を新たに設けるのは、街灯などを対象とする「定額電灯」と「公衆街路灯A」。これまでは、最小で20ワットまでだったが、10ワットまでの料金区分を新たに設定する。これによって10ワット未満のLED電灯などを使用した時の料金がこれまでより安くなる。
東電の場合、20Wまでの公衆街路灯Aは108円66銭だったが、10Wまでの場合75円33銭となる。
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