関連記事
【銘柄診断】ボルテージはSNS関連人気波及で最高純益を見直し反発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ボルテージ <3639> は1日、73円高の1593円まで上げて30円高の1550円と反発した。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)向けのコンテンツ関連の出遅れ株人気が波及し、今6月期の連続の過去最高純利益を見直して下げ過ぎ訂正買いが高まった。
同社の今期業績は、売り上げ78億円(前期比22%増)、経常利益7億9800万円(同4%増)、純利益4億7200万円(同6%増)と続伸が予想されている。モバイルコンテンツ事業で、スマートフォン向けソーシャルアプリを31タイトル投入して、テレビの全国CMで積極的に販売促進、モバイルコマース事業でもキャラクターグッズの販売が続伸することなどが寄与する。
株価は、今年5月の東証マザーズから東証1部への指定替えとともに実施した新株式発行(発行価格1939円)・株式売り出しがボディブローになって、指定替え後高値2450円から同安値1261円まで5割安となり、3分の1戻し水準までリバウンドした。PER16倍台の下げ過ぎ訂正で一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・株は自分の土俵で稼げ=犬丸正寛の相場格言(2011/09/01)
・急ぎの順張り、ゆるりの逆張り=犬丸正寛の相場格言(2011/07/25)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2011/06/08)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク