プログレス補給船(44P)、発射台へ

2011年8月23日 10:00

印刷

記事提供元:sorae.jp

Image credit: RSC Energia

Image credit: RSC Energia[写真拡大]

 モスクワ時間8月22日5時(日本時間11時)、プログレス補給船(44P=M-12M)を載せたソユーズUロケットはロケット組立試験施設から運び出され、バイコヌール宇宙基地の発射台に据え付けられた。いよいよカウントダウンが始まり、打ち上げの準備は整った。

 プログレス(44P)を載せたペイロードフェアリングは8月19日、宇宙船組立試験施設からロケット組立試験施設へと運ばれ、8月21日にソユーズUロケットとの組立作業が行われ、技術幹部会議と政府委員会会議も開かれ、発射台への移動が許可された。

 プログレス(44P)を載せたソユーズUロケットの打ち上げはバイコヌール時間8月24日19時(日本時間22時)に設定されており、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングは8月26日に予定されている。

 ■August 22, 2011. Baikonur launch site, branch office of S.P. Korolev RSC Energia
http://www.energia.ru/en/iss/iss28/progress_m-12m/photo_08-22.html

 【関連記事】
プログレス補給船(44P)、打ち上げ準備開始
プログレス補給船(43P)、国際宇宙ステーションとドッキング
プログレス補給船(43P)、打ち上げ成功
プログレス補給船(43P)、発射台へ
プログレス補給船(43P)、打ち上げ準備開始

関連記事