【銘柄診断】ＡＣＣＥＳＳはスマートフォン関連人気の一角として期待

　　米国グーグルが、モトローラ・モビリティーを約９６００億円で買収したことをキッカケに、スマートフォン関連株が、幅広く物色されているが、ＡＣＣＥＳＳ <4813> も、その一角として期待されている。

　　同社は、２００５年に買収した子会社パームソースなどを通じてスマートフォンの機能に関する特許を保有、同特許をライセンス供与、今年３月に韓国サムスン電子、７月にはフィンランドのノキアへと各ライセンス契約をしている。

　　株価は、３月の年初来高値１２万５５００円から東日本大震災発生に加え、希望退職者を募集し、業績の落ち込みが続くことから右肩下がりの一貫調整となり、上場来安値まで６割を超す下落となった。新興市場のスマートフォン関連株が軒並み年初来高値を更新するなか、キャッチアップの底上げが続こう。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

【関連記事・情報】
・【チャート・ワンコメント】高値圏でモミ合うイワキ、業績絶好調、中期仕込み場（2011/08/18）
・【引け後のリリース】橋梁のコーアツ工業が固定資産の譲渡を発表し特別利益の公算（2011/08/18）
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想！日刊株式投資情報新聞（無料）メルマガ登録受付中！（2011/06/08）
・犬丸正寛の相場格言～データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功～（2011/08/10）