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トヨタホーム本社ショールームでケニア野生動物の写真展を開催
トヨタホームの本社ショールームで、8月11日から21日まで、NPO法人ワイルドライフ主催によるケニアの野生動物の写真展「つながる"いのち"」を開催する。
NPO法人ワイルドライフは、「子供たちに自然の尊さを教えることを真剣 に考えたい」という教師たちが中心の組織。展示する写真は、ケニア・ナイロビ在住の韓国人実業家、B.T.Kim(B.T.キム)氏がケニアで撮影した野生動物の写真の数々で、「自然と動物の保護の大切さを訴えること」を写真展のテーマとしている。トヨタホームは、同写真展の「つながる"いのち"」という主旨に賛同し、同NPO法人の活動に協賛するとともに、本社ショールームを会場として提供することになったという。
同写真展は、名古屋市中区栄の地下街「セントラルパーク」の「セントラルギャラリー」を第1会場、トヨタホーム本社ショールームを第2会場として開催。時間は、第1会場が午前10時から午後9時まで、第2会場が午前10時から午後6時まで(最終日は両会場とも午後3時終了)。期間中、トヨタホーム本社ショールームでは、写真展のほかにギャラリー・タンザニアフィリアの協力を得て、タンザニア文化、アートクラフトの展示も併せて行う。入場は無料。第2会場のトヨタホーム本社ショールームでは8月20日に特別講演会が行われ、タンザニア大使館商業文化交流中部地区名誉代表でギャラリー・タンザニアフィリア代表の清水邦子氏が「東アフリカからの現地報告」と題して、写真家の宮嶋英一教授が「ケニア野生動物の今」と題してそれぞれ講演する。
なお、同写真展はケニア共和国大使館、名古屋市教育委員会、JICA中部国際センターが後援しているという。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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