福島の子どもたちを守る取り組み最優先に 総理

2011年6月20日 11:00

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記事提供元:エコノミックニュース

 菅直人総理は19日、総理官邸で、佐藤雄平福島県知事から、学校校庭表土の改善をはじめ都市公園の表土改善、通学路の除染など、福島県の子どもたちの健康に対する安全、安心への取り組みについて4項目にわたり緊急要望を受けた。

 菅総理は「子どもたちの安全というのは何よりも重要です。政府として出来るだけ早い時期の2次補正に(必要な経費を)盛り込み、最優先で取り組みたい」とし、「4項目について、福島県と一緒になって実現したい」と意欲を見せた。

 要望されたのは学校校庭の表土改善、校舎の安全安心への取り組み。通学路の除染、都市公園の表土改善など子どもたちの暮らしの安全、安心への取り組み。積算線量計の配備。自然体験授業の実施など夏休みの安全安心に対する取り組みなど、4項目。(編集担当:福角忠夫)

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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