STS-134、第2回目船外活動

2011年5月23日 10:15

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記事提供元:sorae.jp

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 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している、スペースシャトル・エンデバー(STS-134)の搭乗クルーらによる第2回目船外活動は、アメリカ東部夏時間5月22日2時5分(日本時間15時5分)に始まり、10時12分(日本時間23時12分)に無事終了した。

 今回の船外活動はアンドリュー・フューステル宇宙飛行士とマイケル・フィンク宇宙飛行士が担当し、P6トラスの太陽電池パドル熱制御システムへのアンモニア充填作業や、「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)のカメラへのレンズカバーの装着作業などが行われた。

 STS-134では計4回の船外活動が予定されており、第3回目船外活動はアメリカ東部夏時間5月25日1時46分(日本時間14時46分)に始まる予定となっている。

 ■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

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