【注目銘柄】トーヨーアサノは今年の高値顔合わせとなり地震の被害もなし

2011年3月18日 19:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■コンクリ製品で復興需要に注目

  コンクリート2次製品のトーヨーアサノ <5271> は18日、今年に入っての高値79円(2月15日)に顔合わせする相場となり、74円(3円高)で始まり終値は79円(8円高)の高値引け。引き続き、東北地方太平洋沖地震の復興需要に期待する相場となった。大引け後、地震の影響を発表した。

■1株純資産からの割安感は顕著

  発表では、グループの工場の生産設備などについても物的被害は発生しておらず、安全および設備点検を実施し、操業を再開しているとした。同社は静岡県を地盤に高強度パイルなどを生産。トンネル構造材などでも注目される。

  2011年2月期の業績は、売上高を前期比11.5%増の126.1億円、営業利益は7500万円の赤字(前期は1.8億円の黒字)と見込む。純利益も2.1億円の赤字を予想。ただ、第3四半期末(12月末)の1株純資産は166円57銭。株価は1株純資産からみた割安感が顕著で、下げれば買いが入りやすいとの見方が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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