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【銘柄診断】東京センチュリーリースは業績再上方修正に期末再増配がオン
記事提供元:日本インタビュ新聞社
東京センチュリーリース <8439> は8日、30円高の1565円まで上げたが、終値は3円安の1532円と安値引け。
7日大引け後に昨年10月に続き今3月期業績の再上方修正と期末配当の再増配を発表。
業績再上方修正は、資金原価や信用コストが前回想定を下回ったことが要因となった。売り上げは10月増額値の据え置きとしたが、経常利益を20億円、純利益を10億円それぞれ引き上げ、純利益は、225億円(前期比11%減)と前期の過去最高からの減益率を縮小する。
期末配当は、昨年10月に第2四半期配当とともに期初予想の16円から19円に引き上げたが、さらに2円を増配、年間40円(前期実績32円)とする。
株価は、昨年10月の業績上方修正・増配は限定的な反応にとどまったが、今年2月開示の今期第3四半期の好決算を評価し昨年来高値1679円まで200円高した。PER7倍台、PBR1倍ソコソコの割安修正に再発進しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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