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【銘柄診断】サークルKは高値更新、業績再上方修正で売り方の買い戻し先行
サークルKサンクス<3337>(東1)は18日、55円高の1413円まで上げて3日ぶりに急反発し、今年2月14日につけた昨年来高値1380円を更新した。[写真拡大]
サークルKサンクス <3337> は18日、55円高の1413円まで上げて3日ぶりに急反発し、今年2月14日につけた昨年来高値1380円を更新した。
17日大引け後に昨年9月に続き今2月通期業績の再上方修正を発表、増益転換率が拡大することから売り方の買い戻し主導で内需関連の割安株買いが再燃している。
2月通期業績は、9月増額値より売り上げを13億2000万円、経常利益を23億5000万円、純利益を6億8000万円それぞれ引き上げ、純利益は、65億円(前期比17%増)と増益転換率を伸ばす。第3四半期以降にたばこ増税前のたばこや弁当、惣菜などの中食商品の売り上げが好調に推移し、本部コストの見直しや徹底的にムダを削減したことが再上方修正要因となった。
株価は、昨年9月の業績増額にも反応は限定的で1100円台固めで推移し、第3四半期の2ケタ増益転換・高利益進捗率業績を評価して昨年来高値まで買い進まれた。なおPER18倍台、PBR0.8倍台の割安修正が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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