CGMM:Twitterキャンペーン利用特化の運用支援、分析ツール提供

2011年2月12日 16:48

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

デジタルガレージ<4819>(JQ)の子会社であるCGMマーケティングは、2010年6月に公開した企業向けのTwitter(ツイッター)アカウント運用支援・効果分析ツール、「Tweetmanager Enterprise版」に大幅な機能拡充を図ることでキャンペーン利用に特化した、「Tweetmanager Campaign版」をリリースしたと発表。

デジタルガレージ<4819>(JQ)の子会社であるCGMマーケティングは、2010年6月に公開した企業向けのTwitter(ツイッター)アカウント運用支援・効果分析ツール、「Tweetmanager Enterprise版」に大幅な機能拡充を図ることでキャンペーン利用に特化した、「Tweetmanager Campaign版」をリリースしたと発表。[写真拡大]

  デジタルガレージ <4819> の子会社であるCGMマーケティング(CGMM)は、2010年6月に公開した企業向けのTwitter(ツイッター)アカウント運用支援・効果分析ツール、「Tweetmanager Enterprise版」に大幅な機能拡充を図ることでキャンペーン利用に特化した、「Tweetmanager Campaign版」をリリースしたと発表。

  現在、CGMMが運営するTwitter公式ナビゲーションサイト「twinavi」に登録済みの企業のTwitterアカウント数は6500を超えている。企業によるTwitter活用の形態もキャンペーン利用、CRM活用、販促利用など多様化してきている。また、手軽さが特徴であるTwitterが、マスメディアや企業がリアルな世界に発信したい内容をつなぐソーシャル・インフラとしての役割において、必要不可欠な存在になりつつある。こうした状況を背景に企業のTwitter利用の方針も、フォロワー獲得に代表される規模の拡大を目指すものだけでなく、自社のブランドや商品の熱烈なファンで、他のユーザーへの影響力が大きい消費者(インフルエンサー)との密度の濃いコミュニケーションを目指す例が増えてきた。

  こうした企業によるTwitter利用の多様化に伴うニーズを捉え、通常運用、効果分析の利便性向上を目的にバージョンアップを繰り返し機能の拡充を図ってきた「Tweetmanager Enterprise版」に加え、キャンペーン利用により特化した「Tweetmanager Campaign版」を提供することになった。

  同リリースでは、ツイートによるバイラル効果のリーチ規模を測定し、インフルエンサーとなりうる人を特定できる機能を提供する。今後は、個々のファンとのコミュニケーションをより容易にする運用・分析ツールにすべく機能の拡張をしていく予定。

  「Tweetmanager Campaign版」は、「Tweetmanager Enterprise版」に以下のキャンペーン特化機能を追加した。(1)キャンペーンキーワードによるツイートデータ収集・出力(最大3ヶ月間保存)。(2)キャンペーンキーワードのツイートによるリーチ数計測。(3)キャンペーンキーワードのツイートにおける高頻出の単語の解析。(4)グラフやタグクラウドからの指定ポイントのツイート抽出。(5)自動フォロー返し機能の回数制限拡張。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
オプトはFacebook導入EC事業者向けパッケージの提供開始(2011/02/11)
エアバッグのタカタがFBIの捜査を発表、株価は9日に最初の洗礼(2011/02/11)
相場は計算と直感で攻める=犬丸正寛の相場格言(2010/12/30)
ケイ線・チャートは相場の杖である=犬丸正寛の相場格言(2010/12/24)
犬丸正寛の『時を買え投資法』で着実に稼ぐ、メールマガジンが創刊!(2011/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事