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労働組合組織率18.5% 推計で横ばい
記事提供元:エコノミックニュース
厚生労働省が日本の労働組合数と組合員数について昨年6月末現在でまとめた結果、単一労働組合は2万6367組合、組合員数は1005万4000人と組織率は推計で18.5%と前年(平成21年)と同率になったことが分かった。31日発表した。
労働組合数は前年に比べ329組合(1.2%減)、労働組合員数で2万4000人(0.2%)それぞれ減少した。
厚生労働省では「労働者の推定組織率は低下傾向が続いているものの、平成22年は前年とかわっていない」としている。
一方、パートタイム労働者の推定組織率は5.6%と平成17年(3.3%)から毎年徐々に上昇傾向となり、21年に比べて0.3ポイント上昇した。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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