【銘柄フラッシュ】キヤノンが反落しソニー堅調、双信電機は連日ストップ高

2010年12月28日 12:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  前場は、為替が対ユーロで109円台の円安となったものの、日産自動車 <7201> が軟調でキヤノン <7751> も反落、ソニー <6758> は堅調など、輸出関連株は高安混在。

  豪の生保買収が伝えられた第一生命保険 <8750> は前引け13万700円(200円安)。

  東証1部の値上がり率1位は双信電機 <6938> で昨日に続き新型コンデンサー開発とPBR解散価値割れを材料に2日連続ストップ高の17.6%高、2位のサンシティ <8910> は住宅着工の増加と12月決算での債務超過解消期待で12.3%高、3位のサーラコーポレーション <2734> は増額修正を材料に10.2%高。

  トナミホールディングス <9070> は低PBRを見直す動きで5.4%高、コナカ <7494> もPBR0.3倍台が注目されて4.1%高、不二越 <6474> は前週末の増配発表に続き業績上ぶれの観測報道が出て3.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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