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【銘柄フラッシュ】ソニー軟調、オーイズミなどPBR割安の材料株が高い
後場は、香港が軟調なままXマス前の半日取引を終え、上海も軟調とあって気勢が入らない相場。トヨタ自動車 <7203> がジリ安となり、ソニー <6758> は軟調もちあい。業種別指数では堅調な不動産株も三菱地所 <8802> はじめ上値の重い相場となった。
本日、東証1部に昇格の3銘柄中、アルコニックス <3036> は1.2%高、東京エレクトロン デバイス <2760> は軟調に転じ1.0%安、ノバレーゼ <2128> は軟調継続のまま0.5%安。
東証1部の値上がり率1位はオーイズミ <6428> で前引け4位からランクアップし「カジノ解禁法案」を手掛かりに需給相場の色彩を強め13.0%高、2位は国際航業ホールディングス <9234> でPBR0.2倍台はヒドすぎると9.9%高、3位のホソカワミクロン <6277> は共同特許の取得が午後伝えられて9.2%高、4位の木村化工機 <6378> は来日しているトルコのエネルギー天然資源相が原発輸入に積極的と伝えられて8.1%高。
日鉄鉱業 <1515> はチリの銅山を増産と伝えられてPBR割安も再認識され7.7%高、サンフロンティア不動産 <8934> は特定株比率が高く実質品薄で低PBRと7.6%高、ミヤチテクノス <6885> は12月中間期の好業績期待とPBR割安がいわれ5.2%高。
アンジェス MG <4563> はホソカワミクロンとの共同特許が伝えられてストップ高の15.6%高。コムチュア <3844> はクラウドコンピューティングで米社との協業を手がかりに2日続けてストップ高の22.3%高。石光商事 <2750> はコーヒー豆の高騰と低PBRがいわれ5.5%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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