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後場は、日経平均の2日連続の戻り高値基調を受けて野村ホールディングス <8604> が次第高となり、値上がり率3.9%で売買代金4位。売買代金1~4位までは三井住友フィナンシャルグループ <8316> などのメガバンクと野村HDが占めた。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同様にアイロムホールディングス <2372> で需給相場の色彩を強め17.1%高、前場は一時ストップ高。2位のピクセラ <6731> は地デジ関連機器の特需期待とされて16.2%高、3位のラウンドワン <4680> は月次の好調さを好感し10.0%高、4位のペガサスミシン製造 <6242> は主力株が動きづらいときに動意づくとされ低PBRを材料に9.1%高。
日本エム・ディ・エム <7600> はキヤノン <7751> の中期計画で医療分野への注力が示されたと連想働き8.9%高、ダイトエレクトロン <7609> は12月決算の上ぶれ期待とかで6.3%高、キトー <6409> は低PBRの修正高とされて6.2%高。
第一生命保険 <8750> は続伸し5.6%高、終値で6月23日以来の13万円台を回復。アシックス <7936> は信用取引の売りに逆日歩が発生して売り手が窮地とされ4.6%高。
JVC・ケンウッド・ホールディングス <6632> は大引け間際にパナソニック <6752> グループ離脱観測が伝えられて急落し12.6%安となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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