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宇宙ステーション補給機(HTV)のプラモ、10月25日発売
Image credit: 青島文化教材社[写真拡大]
青島文化教材社は10月1日、宇宙ステーション補給機(HTV)のプラモデルを10月25日に発売すると発表した。
好評だった小惑星探査機「はやぶさ」のプラモデルに引き続き、スペースクラフトシリーズNo2。大きさ1/72スケール、全高155mmの組立て式プラモデルキットで、着色はしていない。国際宇宙ステーション(ISS)とロボットアームを模した台座付きで、ペイロード引き出しも可能だという。
予定価格は2100円(本体価格2000円)で、全国の模型店、玩具店、家電・量販店の模型・玩具売場、インターネット通販などから購入可能。
HTVは日本が開発したISSへの輸送を行う無人補給船で、H-IIBロケットによって打ち上げられ、最大6トンの補給物資を搭載できる。有人打ち上げはできないものの、ISSとドッキングした後、宇宙飛行士が中に入って作業することができ、使用後はロシアのプログレス補給船や、ESAの欧州補給機(ATV)と同じように大気圏に再突入し破棄される。
■商品詳細: 1/72 HTV(宇宙ステーション補給機)
http://www.aoshima-bk.co.jp/scripts/shouhin/shohin-shosai.aspx?&code_a=04964
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