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4月の月例更新プログラム、Windows 10からレガシー版Microsoft Edgeを削除
4月の月例更新でWindows 10 バージョン1909/2004/20H2からレガシー版Microsoft Edgeが削除された(KB5001330、 KB5001337)。
レガシーEdgeは3月でサポートが終了しており、4月の月例更新での削除が予告されていた。4月の累積更新プログラムには新Microsoft Edgeも含まれ、レガシーEdgeと置き換えられる。ただし、既に新Edgeがインストールされている場合に再インストールされることはない。
これまでも新EdgeをインストールするとレガシーEdgeは置き換えられていたが、サイドバイサイド構成をすることで両バージョンのEdgeが使用できていた。4月の月例更新をインストールするとレガシーEdgeのプログラム自体が削除されるため、サイドバイサイド構成を利用することもできなくなる。
バージョン1803/1809に関しては、4月の更新プログラムのプレビュー(リリースC)および5月の月例更新(リリースB、5月11日)での置き換え計画が発表されている。ただし、バージョン1803/1809は5月11日で全エディション(LTSCを除く)のサポートが終了する。バージョン1903は4月の月例更新で置き換えるバージョンのリストに含まれていたが、12月でサポートが終了している。また、バージョン1909もHome/Pro/Pro for Workstations/Pro for Educationのサポートが5月11日で終了する。
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