パソナグループ 新型肺炎対策を3月より新たに実施 『職住近接サポート制度』『リスクヘッジオフィス』

プレスリリース発表元企業:株式会社パソナグループ

配信日時: 2020-02-26 15:07:28

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、新型肺炎対策本部を1月31日に設置いたしました。そして、契約社員・派遣スタッフ等を含む全従業員の安全確保を目的に、「オフピーク通勤制度」「プライオリティ制度」「メディカルコンシェルジュ」「モバイルカウンセリング」「派遣先・委託元企業への在宅勤務・オフピーク通勤の要請」を実施してまいりました。



そしてこの度、上記の取り組みに加え、グループ総本部や営業本部など本部機能、財務経理、システム部門の一部など、主に在宅勤務が困難な役割・責任を担うマネジメント層を対象にした『職住近接サポート制度』、ならびに一極集中する本部機能を一時的に分散、本部機能を維持継続するため『リスクヘッジオフィス』を3月2日(月)より設置いたします。

■概要

期間:
2020年3月2日(月)~2020年3月末日迄

対策:
1.『職住近接サポート制度』の新設
グループ総本部や営業本部など本部機能、財務経理、システム部門の一部など、主に在宅勤務が困難な役割・責任を担うマネジメント層を対象に、通勤時の感染リスクを下げるため、徒歩30分圏内に滞在できるよう、約1か月間の長期宿泊場所を時限的に提供

2.『リスクヘッジオフィス』を開設
緊急時にあらゆる部門が柔軟に対応出来る体制整備の一環として、一極集中する本部機能を一時的に分散し、本部機能を維持継続するため、東京八重洲・丸の内・新宿・渋谷・青山・東京タワー付近に、一時的な本部機能オフィスを開設する
※準備ができ次第、順次開設予定

■ 参考:パソナグループ 新型肺炎対策本部 取り組み概要

期間:
2020年2月3日(月)~2020年2月末日迄

目的:
契約社員・派遣スタッフを含む全従業員の感染リスクの軽減・安全確保

対策:
1.「オフピーク通勤制度」を新設
ラッシュアワーを避け、早朝・10・11時出社等を認める

2.「プライオリティ制度」
50歳以上の方、持病のある方、妊娠中の社員などの「在宅勤務」を推奨

3.「メディカルコンシェルジュ」
新型肺炎を含む健康に関する相談窓口の機能強化

4.「モバイルカウンセリング」
希望者を対象に、人材派遣・人材紹介の登録面談をモバイルで行う

5.「派遣先・委託元企業への在宅勤務・オフピーク通勤の要請」
派遣先・委託元企業が在宅勤務・オフピーク通勤を社員に実施する場合、派遣スタッフ・受託従事社員に在宅勤務・オフピーク通勤の実施を働きかける

備考:
上記取り組みは2020年2月末日迄を予定しておりましたが、現時点3月以降も継続して実施予定です

■株式会社パソナグループ 概要

会社名:
株式会社パソナグループ (Pasona Group Inc.)

所在地:
東京都千代田区大手町2-6-2 JOB HUB SQUARE

資本金:
50億円

代表者:
代表取締役グループ代表 南部 靖之

事業内容:
インディペンデント ワークシステム(人材派遣)、 BPOサービス(委託・請負)、HRコンサルティング、教育・研修、グローバルソーシング(海外人材サービス)、キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)、アウトソーシング、ライフソリューション、地方創生ソリューション

グループ会社: 連結子会社 67社

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