三菱自動車、埼玉県・神戸市と災害時協力協定を締結

プレスリリース発表元企業:Mitsubishi Motors

配信日時: 2020-02-03 18:30:00

TOKYO, Feb 3, 2020 - ( JCN Newswire ) - 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は1月31日、埼玉県(大野元裕知事)と兵庫県神戸市(久元喜造市長)、またそれぞれの地域に拠点を置く三菱自動車系列の販売会社各社※との間で災害時協力協定を締結しました。当社は災害時に電動車を速やかに自治体に貸与できる体制づくりを目指す「DENDOコミュニティサポートプログラム」を推進しており、1月末で提携自治体数は21となりました。

この協定は、災害発生時に改めて自治体と必要事項を確認する時間的ロスを無くし、給電等に活用できるプラグインハイブリッド電気自動車『アウトランダーPHEV』などの電動車を速やかに被災地・避難所等へお届けすることを目的としています。

埼玉県は首都圏のベッドタウンとして多くの人口を抱え、首都直下地震に備えた帰宅困難者対策などに取り組んでいます。また、先月17日に阪神大震災から25年を迎えた神戸市は、震災の教訓を生かした防災体制づくりを進めています。『アウトランダーPHEV』はエンジンで発電した電気を大容量の駆動用バッテリーに蓄え、必要に応じて外部に給電できる機能を備えています。今回の提携で、両自治体における災害対応の体制が強化され、地域の皆様の安全・安心に寄与できるものと確信しています。

当社は2022年度までに全国の自治体と災害時協力協定を締結することを目指しており、電動車の理解促進・普及や災害時の支援体制強化に向けた取り組みを進めてまいります。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2020/detail5411.html

概要:三菱自動車工業株式会社

三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。

人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。

私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。

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