第1回「日本おいしい小説大賞」圧倒的満票の受賞作! 古矢永塔子著『七度笑えば、恋の味』を小学館より2月14日に刊行!!

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2020-01-29 12:50:00

44歳差の恋、はじまる!? 「幸福の食卓」なんて、私には一生おとずれないと思っていた! おいしい料理シーンが散りばめられた、心温まる恋味小説です。

<「一本とられた!」と、選考委員をうならせる、滋味に富んだ一作>(選考委員・山本一力さん)<日本中にお腹を鳴らせる音が響き渡るような原稿>(選考委員・柏井壽さん)<「ことば」という素材で創作した胃袋の記憶に残る作品>(選考委員・小山薫堂さん)



『七度笑えば、恋の味』は、「食」をテーマとするエンターテインメント小説という縛りで一昨年より募集を始めた第1回「日本おいしい小説大賞」に、ご応募いただいた160作品の中から満場一致で大賞に選ばれました。そして、2月14日に小学館より刊行いたします。

冒頭チラと読めば、昔懐かしいキッチンの光景、包丁がまな板を叩く音、鍋から白く立ち上る煙と、あったかいイイ香りが瞼の裏(と口の中)に浮かぶよう……。

本当に「おいしい小説」なんです。

誰でも、コンプレックスや、思い出したくないような過去を持って生きています。
おいしい料理とやさしい恋が、心身を癒やしてくれることって、ありますよね。
そんな登場人物たちが頑張って生きてゆく姿を、ぜひ覗いてみてください
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2月14日発売!
『七度笑えば、恋の味』
著:古矢永塔子 
定価:本体1,500円+税 四六判 304頁
ISBN978-4-09-386571-5
https://www.shogakukan.co.jp/books/09386571

「おいしい小説大賞」について
https://www.shosetsu-maru.com/pr/oishii-shosetsu/

〈STORY〉
自分の容貌に強烈なコンプレックスを抱く28歳の日向桐子は、人目に触れぬよう外では常にマスクと眼鏡を身につけて暮らしている。勤務先である、「優しい料理」のサービスに力を入れる単身高齢者向けマンション『みぎわ荘』でも、職場の人間関係をうまく築くことができない。もう辞めよう、そう思っていた桐子の前に現れたのは、『みぎわ荘』最上階の住人で、72歳の不良老人・匙田譲治だった……。

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