【オリックス】世界大手の調査会社マーケッツアンドマーケッツ社と業務提携

プレスリリース発表元企業:オリックス株式会社

配信日時: 2019-12-09 14:36:56

インドのグローバル市場調査・コンサルティング会社が日本に本格参入

オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、世界大手の市場調査会社Markets and Markets Research Private Limited(以下「マーケッツアンドマーケッツ」)(本社:インド・マハラシュトラ州プネ、CEO:Sandeep Sugla)と業務提携し、同社が世界各国で提供する市場調査・分析のサブスクリプションサービス「Knowledge Store」の日本国内における独占的な販売代理店契約を締結しましたのでお知らせします。

マーケッツアンドマーケッツは、2009年にインドで創業した、最新技術の市場調査およびコンサルティング事業を行う世界大手の調査会社です。インド、米国、ドイツの3カ国に拠点を設けており、グローバル企業を中心に7,500社以上と取引実績を有しています。また、同社に所属する500名を超えるアナリストによって、化学・半導体・ICT・ヘルスケア分野などの市場予想調査を実施しています。
定額料金で利用可能なサブスクリプション型サービス「Knowledge Store」では、5,000件を超えるマーケットレポートを無制限に閲覧できることに加えて、顧客の要望にもとづき特定の市場をより詳細に分析するコンサルティングサービスをご利用いただけます。「Knowledge Store」を通じて、お客さまの調査ニーズに最適な情報を提供し、新規事業の実行性およびその成功確度を精緻化することにより、データに基づいた経営判断をサポートします。

内閣府の調査によると、日本の研究開発費は年間約18兆円にのぼり、GDP比で3%を超え先進国でも最高水準※1です。一方で、日本企業の営業利益は欧米企業に比べて低水準にとどまっており、投資効率を向上させていくためには参入市場を的確に判断する「マーケットインテリジェンス」※2が必要とされます。
オリックスは、日本全国にわたる法人営業ネットワークを活用し、グローバルに展開する国内企業の経営企画や新規事業開発、研究開発などの各部門へ「Knowledge Store」を提案します。

オリックスは、今後も、オリックスグループの営業ネットワークをもとに、新しい技術やサービスを法人のお客さまへご提供することで、新規事業開発の推進支援を行ってまいります。

※1 出展:内閣府「平成27年度 年次経済財政報告」

※2 事業環境の変化に対応すべく、顧客調査、競合分析、将来予測等を体系化したプロセスのこと。
                                                

■「Knowledge Store」商品概要
https://page.biz.orix.co.jp/knowledgestore.html

■ マーケッツアンドマーケッツ概要

会社名 :Markets and Markets Research Private Limited

本社 :インド マハラシュトラ州プネ

代表者 :Sandeep Sugla(サンディープ・サグラ)

設立 :2009年

事業拠点 :インド、アメリカ、ドイツ

従業員数 :1000名(2019年12月現在)

事業内容     :市場調査・コンサルティング事業

ウェブサイト   :https://www.marketsandmarkets.com/

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