【雪印メグミルク】2019日本パッケージングコンテストにおいて「恵 megumi ヨーグルト ドリンクタイプ用プラボトル」が「飲料包装部門賞」受賞
配信日時: 2019-09-12 11:30:00
2019日本パッケージングコンテスト(主催:公益社団法人 日本包装技術協会)において、雪印メグミルク株式会社 (本社:東京都新宿区 代表取締役社長:西尾 啓治)の「恵 megumi ヨーグルト ドリンクタイプシリーズ用プラボトル」が包装技術賞の「飲料包装部門賞」を受賞いたしました。授賞式は、2019年8月29日に開催されました。
今回、受賞した「飲料包装部門賞」は、包装部門賞の中の13賞のうちのひとつで、各部門の包装合理化・改善等に貢献したパッケージに贈られる賞です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/193252/img_193252_1.png
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『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ』シリーズは、プラスチックボトルにアルミ蓋材をシールした仕様になっています。当社では、昨今の環境問題に対応すべく、プラスチックボトルの軽量化を行い、樹脂使用量を約10%削減しました。
プラスチックボトルの軽量化を実施するにあたり、CAE解析(注)を用いて、製品の製造工程や輸送工程時にボトルが破損、変形しないように、一定の強度を保ちつつ薄くできる部位を抽出しました。また、ボトルの外観や飲み口の厚みを変更することなく、ボトルの強度と成形性を踏まえた設計を行い、従来品よりも約10%の軽量化を実現しました。軽量化ボトルは、2018年3月上旬より一部の工場から随時切替を開始しました。
(注):CAE(Computer Aided Engineering)とは、コンピュータ技術を活用し、製品の設計、解析を事前に行なうこと。コンピュータシミュレーションによる性能予測が可能となり、製品の設計品質の向上と検討期間の短縮化につながる。
雪印メグミルクでは、従業員一人ひとりが環境に配慮した事業活動を心がけ、環境負荷の低減に取り組んでまいります。
〈参考〉日本パッケージングコンテストとは
包装におけるデザインからロジスティックに至るまで、その年の新しい包装技術を評価するコンテストであり、最優秀賞には「経済産業大臣賞」が贈られます。また、入賞作品には、優れた包装の証であるGPマークの使用が許可されます。
2019年は、応募総数389件、受賞作品数は13件のジャパンスター賞と43件の包装技術賞、77件の包装部門賞の計133件が受賞しました。
当社では、昨年に『6Pチーズ』の封緘シールがアクセシブルデザイン賞を受賞した他、過去にも複数の賞をいただいています。
http://www.meg-snow.com/news/2018/pdf/20180912-1498.pdf
【日本パッケージングコンテストにおける過去の当社受賞暦】
・2018年度 アクセシブルデザイン賞 『6Pチーズ』
・2014年度 飲料包装部門賞 『雪印メグミルク ミルクシリーズ』
・2013年度 アクセシブルデザイン賞 『雪印 切れてるチーズ』
・2010年度 適正包装賞 『中容量マーガリン容器』
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プレスリリース提供元:@Press
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