光文社新書『死にゆく人の心に寄りそう』が7万部突破の大ヒット!

プレスリリース発表元企業:株式会社光文社

配信日時: 2019-09-02 13:48:27



現在、光文社新書より発売中の『死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~』が好調な売り上げを続け7万部を突破しています。また著者の玉置妙憂さんは「NHKクローズアップ現代+」で紹介され大反響となり、また中日新聞主催の講演会では、会場に入りきれないほどの聴衆希望者が殺到するなど各メディアでも注目されていいます。

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死の間際、人の心と体はどう変わるのか
夫を自宅で看取った現役看護師の僧侶が語る、
平穏で幸福な死を迎える方法と、残される家族に必要な心の準備。
                
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亡くなる数週間から数日前には、パッと調子がよくなることがあります。それまでは、血圧や心拍数などもどんどん不安定になってくるし、言う事もなんだかおかしいし、という状態だったのが、急に体調がよくなって、意識もクリアになります。そして、「誰それに会いたい」と言ったり、「あれはあそこになるから」と言ったり、好物だったものを「食べたい」と言って実際に食べたりします。
ただし、この状態は長くは続かず、1日か2日でまた元の状態に戻ります。したがって、食べたいものがあればそれを食べる最後のチャンス、入院していて「家に帰りたい」と言っているなら、家に帰る最後のチャンスです。                                               (本文より)
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【その他主な内容】
◆死の1カ月前頃から起きること
◆大切な人の死に直面した人の心に起きること
◆在宅で亡くなったあとにすること
◆在宅で死ぬことを選んだ夫との2年間
◆在宅看取りに必要な環境

【書籍概要】
著者:玉置妙憂 
発売:光文社 
発売日:2019年1月19日
体裁:新書判ソフトカバー
定価:本体760円+税

【著者プロフィール】※インタビュー・取材など極力対応致します。お気軽にお問い合わせください

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玉置妙憂(たまおきみょうゆう) 看護師・看護教員・ケアマネージャー・僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。夫の”自然死”という死にざまがあまりにも美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。現在は、現役の看護師として小岩榎本クリニックに勤めるかたわら、院外でのスピリチュアルケア活動を続ける。「一般社団法人介護デザインラボ」の代表として、子どもが”親の介護と看取り”について学ぶ「スピリチュアルケアサポーター養成講座」を開催。


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