「ニューヨーク発バイリンガル劇TOKIJIRO」鹿児島公演へ向けてGO!2011年にNYで好評を博した舞台の日本上演に向け、クラウドファンディングで支援呼びかけ
配信日時: 2019-07-25 16:00:00
1928(昭和3)年に発表された劇作家・長谷川 伸の話題作『沓掛時次郎』。時間・国境を超えNYで高い評価を得た「KUTSUKAKE TOKIJIRO」の舞台を日本で上演するため、TOKIJIRO鹿児島公演実行委員会が活動資金を募っています。世界的に著名な演出家、音楽家、元劇団四季のメンバーでニューヨークで活躍する⽇本⼈俳優をはじめ、アメリカ、アルゼンチン、カナダ、フランスなど多国籍アーティストチームで舞台の成功を目指しています。
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2011年にニューヨークのオフ・オフ・ブロードウェイ公演で好評を博した舞台「KUTSUKAKE TOKIJIRO」の日本上演を進めるTOKIJIRO鹿児島公演実行委員会(所在地:鹿児島県鹿児島市、代表:さこうかよこ)では、2019年10月17日(木)から10月20日(日)までの期間、鹿児島港本港区北ふ頭1号上屋で上演される「ニューヨーク発バイリンガル劇TOKIJIRO」の支援を、クラウドファンディング「MotionGallery」において、8月23日(金)23:59まで募集しています。
1928年に作家・長谷川 伸が著した『沓掛時次郎』を原作に、日本語と英語で芝居・音楽・ダンス・ムーブメントを融合した舞台公演。旅から旅へ“義理と人情”の遊侠人生を送った男の物語を、時空を超えて舞台で再現するもので、1,600,000円を目標に8月下旬まで活動資金を募っています。
▼「ニューヨーク発バイリンガル劇TOKIJIRO」鹿児島公演へ向けてGO!|クラウドファンディングMotionGallery:https://motion-gallery.net/projects/TOKIJIRO
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=UnuPCgsqL7M ]
■「ニューヨーク発バイリンガル劇TOKIJIRO」について
「ニューヨーク発バイリンガル劇TOKIJIRO」は、日本の大衆文学の父とも呼ばれる作家・長谷川 伸の傑作『沓掛時次郎』を、日本語と英語の台詞で表現したもの。ダンス、ライブミュージック、ムーブメントを融合したエンターテインメント性の高い舞台芸術です。2011年にニューヨークのオフ・オフ・ブロードウェイで3週間公演して好評を博した作品であり、鹿児島公演にあわせて約10名の俳優陣がニューヨークから来日します。彼らが、鹿児島でオーディション選抜されたダンサー13名とともに、新しい「TOKIJIRO」の舞台を創り上げていきます。
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アイディアの素晴らしさは、そのめずらしい会場設定にもあらわれています。鹿児島県鹿児島市の鹿児島港本港区北ふ頭1号上屋を使っての倉庫での公演は、鹿児島ではまったく目新しい試み。2400平方メートルのガランとした何もないコンクリートの空間に、舞台、客席、楽屋を設置し、既存の会場では考えられない演出効果を狙います。シャッターを開けると桜島がドンと見え、フェリーが行き来する姿が目の前に広がります。地元の人たちも気がつかなかった“驚きの”場所で、ニューヨークと鹿児島のコラボワークを体感できる演出です。
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=CF_PDQBJ3mo ]
■「TOKIJIRO」ストーリー
ギャング抗争に巻き込まれ逃走するさすらい人タイム(時)と、下町の女シルク(絹)との偶然の出会いで幕が開く。ふたりは知らない者同士なのに、お互いにどこか不思議な懐かしさを覚える。「どこかで会ったかしら…?」
ときはワープしてヤクザの三蔵の家。中ノ川一家は全滅、一人残された三蔵はいよいよ追い詰められ今夜が決着のとき。現れたのは悪の3人組、磯目の鎌吉、苫屋の半太郎に大野木のお竜。そして助っ人の旅人“時次郎”。激しい闘いの末、恨みつらみもない時次郎の一刀に倒れる三蔵。しかし潔い時次郎に、三蔵は身重の妻おきぬと息子太郎吉のことを託し息絶える。
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夫を殺された女と殺した男。不思議な縁で結ばれた時次郎とおきぬ、そして太郎吉の旅が始まる。時間の経過は3人の心に変化をもたらす。旅の途中に出会った老夫婦、安兵衛とおろくの親切にふれ、しだいに過去の苦しみを忘れようとするが…。
物語は時次郎とおきぬ、そしてタイムとシルクのリインカーネーションを織り交ぜながら進んでいく。
■公演概要
公演名:「ニューヨーク発バイリンガル劇TOKIJIRO」
開催日:2019年10月17日(木)~10月20日(日)
公演回数:6公演
会場:鹿児島港本港区北ふ頭1号上屋(鹿児島県鹿児島市本港新町3番)
客席数:300席/回
チケット料金(税込):一般前売6500円、学生前売(高校生以下)5000円
※就学児童以上入場可
英語翻訳:常田 景子
主催:TOKIJRO鹿児島公演実行委員会
後援:鹿児島県、鹿児島県教育委員会、鹿児島市、鹿児島市教育委員会、南日本新聞社、MBC南日本放送、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島讀賣テレビ、エフエム鹿児島、鹿児島シティエフエム
協力:株式会社 舞研
問い合わせ先:TOKOJIRO鹿児島公演実行委員会(さこう)
kayoko@kurotamakikaku.com
WEBサイト:https://www.tokijiro-jp.com
<Creative Team>
演出:JUN KIM
音楽:吉俣 良
振付:さこうかよこ
【JUN KIM(ジュン キム)】
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NYを拠点に俳優、演出家、タンゴダンサーとしてInternationalに活動。代表出演舞台に、ソニー創設を題材にしたドキュメンタリーメディア作品「HEAVENLY BENTO」で盛田昭夫氏を初演からベルリン、ボン、シンガポール、NY、東京で主演。ジム・シンプソンとシガニー・ウィーバー率いる劇団バットシアターカンパニーのオビー賞受賞作品歌舞伎プレイ「BENTEN KOZO」主演、他。演出家として2005年に安部公房作「制服」のステージリーディング、2008年「Kayoko Sakoh Dance」日本公演、2011年NY版「沓掛時次郎」を脚色、演出、出演、プロデュース。2012年、NYの演劇人による東日本大震災復興支援プロジェクト「SHINSAI Theaters for Japan」に参加、演出、出演。2013年よりwork-in-progressプロジェクト安部公房作「The Uniform」世界初翻訳の企画・演出・主演・企画進行中。2016年、2017年、NYのJudson Churchでアルゼンチンタンゴのイベントを企画、演出、プロデュース。
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【吉俣 良(Ryo Yoshimata)】
1959年鹿児島市に生まれる。横浜市立大学在学中に、美空ひばりのバックバンドのオーディションに受かったことをきっかけに、プロとして本格的に活動を始める。その後、「Dr.コトー診療所」(2003、2006)、NHK朝の連続テレビ小説「こころ」(2003)、「風のガーデン」(2008)、NHK大河ドラマ「篤姫」(2008)「江~姫たちの戦国~」(2011)、「ごめん、愛してる」(2017)、アニメ「恋は雨上がりのように」(2018)などの数多くのテレビ作品の作曲を手掛ける。他にもCM音楽や「冷静と情熱のあいだ」(2001)、「四月は君の嘘」(2016)などの映画音楽の作曲、薬師丸ひろ子、aikoなどのアーティストのアレンジを担当するなど、作曲・編曲家として様々な分野で幅広い活動を展開している。また、アーティストとしての活動も広げており、近年では韓国での公演やローマ・イタリア管弦楽団との共演などを行い、好評を博している。
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【さこうかよこ(Kayoko Sakoh)】
鹿児島市出身。ニューヨークのロッド・ロジャーズダンスカンパニーのソリストを長年務める。ニューヨークでアルビンエイリー・アメリカンダンスシアターや、ピナ・バウシュの恩師でもあるコルビーノ・バレエなどで学ぶ。第6回鹿児島市春の新人賞受賞。2008年6月、かごしま県民交流センターにおいて“HEART TO HEART- FROM NEW YORK TO KAGOSHIMA”ダンス公演を開催。2011年秋、NYオフ・オフ・ブロードウェイ“KUTSUKAKE TOKIJIRO”の振付で辛口批評家から大好評を博す。2014年8月、2015年9月の2年連続で「女のことば」ダンス公演を鹿児島市で開催。 ダンスと詩を融合したステージをクリエイトした。また2016年、2017年にはかごしま明治維新博イベント、甲突川「水辺のフェスティバル」に振付・出演。地元アーティストとの交流活動を活発に行い、鹿児島のダンスシーンの発展に貢献できることを目指している。
■傑作『沓掛時次郎』を生んだ劇作家・長谷川 伸
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【沓掛時次郎】
長谷川 伸(1884~1963)作
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昭和三年(1928)『騒人』七月号に掲載され、同年十二月帝国劇場で新国劇の沢田正二郎によって初演され、劇作家長谷川 伸の出世作となった。長谷川は新聞記者のかたわら小説や戯曲を書いていたが、大正十四年(1925)都新聞社を辞め、作家としての道を歩きはじめた。それから僅か三年後に、流行作家の仲間入りをしたことになる。
『沓掛時次郎』は劇場での上演回数はもちろん多いが、映画や歌などにも取り上げられ、実(じつ)のある男の生き方が多くの人々の共感をよんでいる。
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平岩弓枝 『長谷川伸傑作選』より
■クラウドファンディングについて
<支援金の使途>
・会場使用料500,000円(会場でのリハーサルから本番まで13日間)
・リハーサルスペースレンタル128,000円(鹿児島でのリハーサル4000円×8ケ月×4回)
・アーティスト宿泊費975,000円(5000円×15人×13泊)
<リターンのコース>
リターンについては、3,000円、5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円、300,000円の計7つのコースをご用意しています。金額により、リターンの内容は異なります。
何より一番のリターンは、この公演を成功させること。私たちの精一杯の感謝の気持ちを、舞台にのせて送らせていただきます。
<リターン内容>
・「感謝のお辞儀」 心を込めて感謝のお辞儀をします。会えなくてもエアーバウ(Air Bow)します。
・「ハグ」 感謝の気持ちのハグをします。会えなくてもエアーハグ(Air Hug)します。
・「Thank you e-card」 感謝のeカードを送ります。
・「ニュースレター」 リハーサルの様子をニュースレターでお知らせします。
・「サイトへのお名前掲載(S,M,L)サイズ」 公演サイトにお名前を掲載します。
・「プログラムへのお名前掲載(S,M,L)サイズ」 公演プログラムにお名前を掲載します。
・「公演にご招待」 本番にご招待します。支援額により招待人数は異なります。(ご希望の公演日を選べます。交通費などの経費は出ません)
・「公演最後にお名前を映像で流す」 公演の最後にお名前をスクリーンに映します。
金額に応じ、上記の内容を組み合わせ、リターンといたします。
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■今までにない大きなチャレンジ。舞台制作に全力を注ぐために
今回のプロジェクトにおける最大のチャレンジは、「何もないスペースにシアター(Theater)を作ること」です。そこに観客が集い、熱い舞台にのみこまれることを、私たちは願っています。プロジェクトの目標額は1,600,000円です。目標額に達しない場合でも公演は実施しますが、達成できますとなお一層、舞台制作に力を注げます。
皆様のご支援が作品の質を高め、観る人に感動を与えることに繋がります。そして、多くの人に活力を与え、相乗効果でより大きくなったポジティブなエネルギーを与ることが可能となります。皆様のご理解とご協力、ご支援が得られますことを、私たちは心より願っています。
【TOKIJIRO鹿児島公演実行委員会について】
所在地:〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町5392-3
代表者:代表 さこうかよこ
設立:2018年1月
電話番号:090-8352-8970
URL:https://www.tokijiro-jp.com
【一般の方向けのお問い合わせ先】
団体名:TOKIJIRO鹿児島公演実行委員会
担当者名:さこうかよこ
TEL:090-8352-8970
Email:kayoko@kurotamakikaku.com
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ
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