【景気を見るなら、GDPではなく、別指標で】 結局、景気は、良い?悪い? ~3分でわかる~各種の経済指標で判断。「2カ月連続悪化」6月7日発表の景気動向指数も

プレスリリース発表元企業:令和平成・消費者経済総研

配信日時: 2019-06-08 09:00:00


令和と平成の消費と経済を科学する「令和平成・消費者 経済 総研」(以下略称:消費者経済総研 東京都新宿区、代表:松田 幸治)は、掲題内容を掲出します。

2019年6月10日(月)に、内閣府からGDP 2019年1~3月期「2次速報」が発表されます。
5月20日の「1次速報」GDP成長率(季節調整済 前期比)は、実質で0.5%(年率2.1%)でした。

その中で「設備投資」に関しては、1次速報(5月20日)でマイナスであったのが、2次速報(6月10日)では、プラスへ変わると予想されます。
しかし、GDP全体の値では、大きな変化は、ないでしょう。

ところで、GDPは、経済の規模を表しますが、景気の良い・悪いを、表すとは、必ずしも言えません。
景気の良い・悪いは、どの指標を見ればいいのか? を今回掲載します。
【URL】http://retail-e.com/sihyou190608.html





[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MTU1NSMyMjI1MzQjNjE1NTVfbkV5Z0tQa1F6cC5wbmc.png ]
■【 景気が、わかる指標 とは? 】


「GDP」の他に「景気動向指数(CI先行指数)」、「景気動向指数(CI一致指数)」、「景気動向指数(CI遅行指数)」、「日銀短観」、「日経平均株価」など、様々な経済指標があります。


GDPは、経済の規模を表しますが、景気の良い・悪いを表すとは、必ずしも言えません。


GDPも含め、上記の各種指標を、グラフにして並べてみました。

すると、「GDPグラフでの傾向」と「それ以外のグラフでの傾向」では、大きく異なる傾向が、見えてきます。


「結局、景気は、良いのか?・悪いのか?」→これが、見えてくるのが、上記の各種の指数のグラフです。


消費者経済総研の公式サイト内に、本件の特設ページを掲出しますので、詳細は、そちらをご覧下さい。

【URL】http://retail-e.com/sihyou190608.html


■【 3分でわかるシリーズ 開設の動機 】


チーフ・コンサルタントの松田優幸は、1987年に慶応大学の経済学部に入学して、4年間、経済学を研究していました。


研究開始の時の感想は「経済学の論文や文献は、よくわからない」でした。


その後、理解が進んだ後には「よくわかった。しかしなんで、わざわざ、わかりにくい表現をするのか?」との感想を持ちました。


昨今のメディアに登場する解説でも「わかりにくい」表現は、いまだ少なくない、と感じています。

そこで「3分でわかるシリーズ」を展開することで、多くの方々に「わかりやすく」お伝えしていく考えです。


※本リリースの内容には、注意を払っていますが、正確性・完全性・成立性・妥当性は、いずれも保証されず、内容の利用・活用には、利活用者の自らの判断・責任にて願います。


■【プロフィール】

 松田 優幸 (令和平成・消費者経済総研 チーフ・コンサルタント) 経歴

    


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MTU1NSMyMjI1MzQjNjE1NTVfa3FsWkJuc3lkWi5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MTU1NSMyMjI1MzQjNjE1NTVfa3FsWkJuc3lkWi5wbmc.png ]

*1986年 私立 武蔵高校 卒業


*1987年 慶應義塾大学 経済学部 入学

経済学部で、

・マクロ経済学(GDP・失業率・インフレーション・投資・貿易収支等)

・ミクロ経済学(家計・消費者、企業・生産者、取引市場等)・労働経済学を専攻

経済学科「高山研究室」にて、貿易経済学・環境経済学を研究


*1991年 慶應義塾大学 卒業  東急不動産(株) 入社


*1997年 親会社の東急電鉄(株)へ逆出向  消費の現場である商業施設と街づくりの計画担当


*2000年 東急不動産 復職  各種の商業施設の企画開発・運営、接客等で消費の現場の最前線に立つ。


*2005年 東急不動産から、消費・商業・経済のコンサルティングをおこなう株式会社リテールエステートへ移籍し、14年間、全国の消費の現場を視察・調査。その数は多岐にわたる。


*現  在 令和平成・消費者経済総研 チーフ・コンサルタント

兼 リテール エステート リテール事業部長 (51歳)


【令和平成・消費者経済総研について】

■研究所概要

*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20 *代表者:松田 幸治 *URL:http://retail-e.com/souken.html

*事業内容:平成・令和時代における消費者経済の調査・分析・予測のシンクタンク

■会社概要

「令和平成・消費者経済総研」は、株式会社 リテール エステート内の研究部署です。

 従来の「株式会社 リテール エステート リテール事業部 消費者経済研究室」を分離・改称し、設立しました。

*会社名:株式会社 リテール エステート *所在地:東京都新宿区新宿6-29-20 *代表者:松田 幸治

*設立:2000年(本年9月で設立20年目) *事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング



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