<ライブレポート>アンテナ「深い 深い 青」リリースツアー各地SOLD OUT続出、大反響のうちに東京FINAL公演終了!
配信日時: 2019-04-26 20:00:00
今年の1月に、東京・渋谷TSUTAYA O-nestにて、活動休止から約9か月ぶりとなる復帰ワンマンライブを行い、直後にmini ALBUM「深い 深い 青」をリリースした仙台出身4人組バンド・アンテナが、3月23日、地元仙台を皮切りに「深い 深い 青」リリースツアー「NYTT LANDSKAP」をスタート。各地区ソールドアウト続出し大盛況の中、4/19(金)東京・新代田FEVERで行われたライブでファイナルを迎えた。
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結論から言おう。
メンバー全員のライブにおける大いなるエネルギーと溢れ出る喜びを感じたライブ、そして私たち観客のココロをそっと支えてくれるような感動的なライブだった。
「僕らの音楽は“ライフソング”ということを掲げてきたけど、このツアーで少しずつ浸透していることが実感できたツアーでした。」
この日もソールドアウトとなったライブ当日、一分の隙も無い満杯の観客に向けて、感謝の気持ちとともに発せられたボーカル/渡辺諒の言葉。
この“ライフソング”という言葉は、今年の1月の復帰ライブでも発せられていたが、新旧行き交う贅沢なセットリストとともにライブが進行して行く中、改めて彼らの音楽が、ファンと一緒に“人生という旅”をしていると感じた。そしてそれは、ツアーファイナルを閉めるラストソングとなった「ありんこ」でピークを迎えた。
この「ありんこ」という曲は、ニューアルバム「深い 深い 青」の最後に収録されている曲で、時計が針を刻む音を「チクタク チクタク」と歌い、「旅はまだ途中」というフレーズが強く印象に残る一曲。
「2017年にデビューして、去年活動休止に入ってこのFEVERでライブが出来なかった。その活動休止をしたのが1年前の4/19という、、、。狙っていないのにこのツアーファイナルが4/19になった。(メジャデビューしたばかりなのに)当時止まってしまったと思っていた時計は、止まっていなかったということを今日あらためて感じることが出来ました。」(渡辺)
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時に人は、目の前で起こる問題だけに押しつぶされてしまうこともあるかもしれない。この日会場に詰めかけた250人のファン一人一人にも抱えている問題があるだろう。まさに「ありんこ」のように小さな体で、大きな荷物を背負うように。
彼らが目指す「ライフソング」の意味が少しだけわかった。
「誰かが出来る何かを僕は出来ない でも僕が出来る何かを誰も出来ない」(「ありんこ」より)
人生という長い旅の中で、彼らの音楽が日常のようにそこにあり、その音楽で、その言葉で背負っている荷物を少しでも軽くする。
そして、旅はまだ途中であると。
またライブでは2020年の2月22日に、東京・渋谷WWWにてワンマンライブを行うことが発表された。
「とにかくソールドアウトしたい。400人のお客さんを集めたい。」(渡辺)
アンテナのライフソングに惹かれる「住人」をすこしずつ集めていきたい。という想いから「Liten stad」、スウェーデン語で「小さな街」と名付けられたこの公演。10ヶ月後の公演を今このタイミングで自分たちの口から発表したのが、今の彼らの、ファンとのあらたな「夢の共有」なのであろう。
さらに、元号が平成から令和に変わる5月1日にはニューデジタルシングル「ごきげんよう」をリリースすることも発表された。
「加速していく毎日に置いてかれること それすら許してくれそうな深い深い 青」(「深い 深い 青」より)
アルバム「深い 深い 青」のリリース、そして「新しい景色」と題したツアーを経て、バンド「アンテナ」としての「旅」は続いていく。
「アリのままでいい 恥ずかしいことじゃない」(「ありんこ」より)
“ライフソング”
全ての人生に寄り添う音楽や言葉がアンテナにはあると確信したライブだった。
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■文/島田雅美
●アンテナ 深い 深い 青 RELEASE TOUR "NYTT LANDSKAP"
日時:2019年4月19日(金)
open18:30 / start 19:00
会場:東京 新代田FEVER
[SET LIST]
M1 ラヴ ラヴ ラヴ
M2 年中無休
M3 ピザ取るから
MC
M4 あいたたた
M5 ずっとベイビー
M6 アルコール3%
M7 呼吸を止めないで
M8 もうすぐ冬になる
MC
M9 底なしの愛
M10 ノンフィクション
M11 ぼやけた朝陽
M12 モーンガータ
MC
M13 深い 深い 青
M14 ありんこ
EC1 ごきげんよう
EC2 深海おまじない
EC3 サニーデイ
■スチールカメラ:ゆうばひかり
●ライブ情報
公演タイトル:Liten stad
日時:2020年2月22日(土)open17:00 / start 18:00
会場:渋谷WWW
前売りチケット料金:¥3,500 (別途1ドリンク代¥600が必要となります)
※ALL STANDING
チケットオフィシャル一次先行受付中
受付URL : https://w.pia.jp/t/antena-of/
受付期間:2019年5月7日(火)23:59 まで
● リリース情報
デジタルシングル「ごきげんよう」
[画像4: https://prtimes.jp/i/22498/361/resize/d22498-361-802826-2.jpg ]
2019年5月1日(水)午前0時より配信開始
◎Spotify、iTunes、レコチョクなど各サイトにて配信。
※配信サイトはOFFICIAL HP http://antena-official.comにアップいたします。
●LINKS
アンテナ OFFICAL WEB SITE : http://antena-official.com/
●プロフィール
[画像5: https://prtimes.jp/i/22498/361/resize/d22498-361-581621-4.jpg ]
仙台発ニューレトロバンド:アンテナ
2011年宮城県仙台市で結成。
インディーズ時代に4枚のミニアルバムと5枚のシングルをリリース。
2017年10月1st mini ALBUM「モーンガータ」でBOGUS RECORDSよりメジャーデビュー。同作品は「第10回CDショップ大賞2018」の「東北ブロック賞」を受賞。
2018 年3 月デジタルシングル「夕暮れ鉄塔」を発表。
Vocal 渡辺の地声とファルセットの緩やかな境界線を武器に、人間の機微を歌い、脈々と受け継がれてきた邦楽のメロディラインと、今なお鳴り続ける洋楽サウンドテイストを波に乗せる。
アンテナが鳴らすのは、バックグラウンドの邦楽と、進化を続ける洋楽テイストの、“ニューレトロ”というキーワード。
Vocal 渡辺諒の療養にともない、バンドは2018年4月より活動休止。
活動休止前に「新生活応援ソング」として既にレコーディングされていた楽曲「ずっとベイビー」を同年6月20日にデジタルシングルとしてリリースし、Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」にて初登場第1位(2日連続第1位)獲得。
同年11月14日デジタルシングル「深い 深い 青」をリリースし活動再開を発表。
2019年1月19日TSUTAYA O-nest (渋谷) にて復帰ワンマン「Nu plats」開催。チケットは瞬時完売となり大盛況のうちに終了。
同年1月23日2nd mini Album「深い 深い 青」をリリース。 3月から4月にかけて行われたリリースツアーでは各地区ソールドアウト続出。
同年5月1日ニューデジタルシングル「ごきげんよう」リリース予定。
2020年2月には渋谷WWWでのワンマンライブが決定している。
■テイチクエンタテインメント
http://www.teichiku.co.jp/artist/antena/
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