KBRがケンタッキー・ユーティリティーズからEPC契約を獲得

KBRがケンタッキー・ユーティリティーズからEPC契約を獲得

（ヒューストン）- （ビジネスワイヤ） -- KBR（NYSE：KBR）は本日、PPLコーポレーション子会社のケンタッキー・ユーティリティーズから契約を獲得し、ケンタッキー州ゲントにある同社のゲント・ジェネレーティング・ステーションズに空気放出制御システムを導入する設計・調達・建設（EPC）サービスを提供すると発表しました。

このプロジェクトは、環境性能を向上させてケンタッキー・ユーティリティーズの発電フリート全体で空気放出を削減するという同社の投資計画の一環であり、ゲントの施設に空気放出制御を増設する約6億ドルの投資が含まれています。ゲントの施設へのケンタッキー・ユーティリティーズによる投資の約80%に相当するEPC契約の下、KBRは、4カ所の施設すべての粒子状物質制御システムの導入を統括します。各々のシステムには、粒子状物質を捕集するパルスジェット式織布濾過集塵装置、水銀を捕獲する粉末活性炭噴射システム、硫酸ミストの腐食作用からパルスジェット式織布濾過集塵装置を保護する石灰噴射システムが搭載されます。

KBRパワー＆インダストリアルのジム・スチュワート社長は、次のように述べています。「KBRは、空気放出を削減する重要な取り組みの一環としてケンタッキー・ユーティリティーズから選択されたことを喜んでいます。KBRは安全で質の高いプロジェクトをお客さまに提供するために尽力していますので、このケンタッキー・ユーティリティーズとそのゲントの施設のプロジェクトのような重要案件を実行する機会をありがたく思っています。」

KBRはエンジニアリング、建設、サービスの世界的企業として、エネルギー、炭化水素、政府サービス、鉱物、社会インフラ、電力、工業、商業の各市場を支えています。詳しい情報については、www.kbr.comをご覧ください。

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プレスリリース情報提供元：ビジネスワイヤ