書籍刊行:「Governance in the Digital Age」は取締役に新たな枠組みを提供

プレスリリース発表元企業:Diligent

配信日時: 2019-04-19 21:32:00

書籍刊行:「Governance in the Digital Age」は取締役に新たな枠組みを提供

ディリジェントで最高経営責任者(CEO)を務めるガバナンス専門家が初の書籍を刊行し、現在のビジネス状況に沿ったガバナンス慣行の新たな見方を紹介

(ニューヨーク)- (ビジネスワイヤ) -- 現在は取締役であることがかつてないほど厳しくなっています。急速な変化スピード、情報スピード、デジタル変革により、企業リスクは過去最高となりましたが、多くの取締役会は150年間大きく変化していない慣行に従って統治しています。現在初めて、役員室の慣行がデジタル時代の変化スピードの加速を踏まえて研究されています。ディリジェントのブライアン・スタッフォード最高経営責任者(CEO)とソートリーダーシップ担当副社長のドティー・シンドリンガーは、スピードと変化があらゆる業界に影響を与える世界でガバナンス業務を向上させるための枠組みを企業に提供すべく、「Governance in the Digital Age(デジタル時代のガバナンス)」を共同執筆しました。サイバーリスク、アクティビスト投資家、ESG、#MeTooであれ、その変化に対応するためにはガバナンス慣行の近代化と適応が必要です。この驚きに満ちた書籍では、世界で最も入室が難しい企業の役員室の様子を紹介し、今日の課題を乗り越えるのに必要なものを取締役に授けます。

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(Photo: Business Wire) (Photo: Business Wire)

60万人のリーダーから成る世界的ネットワークを運営し、フォーチュン1000社の50パーセントの企業の目と耳の役目を果たすスタッフォードとシンドリンガーは、役員室のベストプラクティスに関する視点を提供する上でユニークな立場にあります。

スタッフォードは、次のように述べています。「私たちは、今日の課題の急速なペースに対応すべく慣行を適応させるための現代的なロードマップを取締役に提供するためにGovernance in the Digital Ageを執筆しました。役員室での長時間の討議の古いルールは過去のものであり、現代のガバナンスは取締役の新基準になっています。今日の情報量は無限であり、成功は今や速く猛烈なペースで発生し得る問題への対処に取締役がいかに準備しているかによって決まります。」

この書籍では、ますます分散化するビジネス環境における今日のガバナンス慣行を研究し、この時代に成功するために必要なことを示しています。この書籍の「デジタル時代のガバナンス慣行」と「現代のガバナンスの枠組み」に関するセクションでは、企業の取締役会の現状を真に描写しています。Governance in the Digital Ageは、単なる視点以上のものを提供し、役員が共有するストーリーを通じてガバナンスを生き生きと描いています。登場する役員には、バジャ・コーポレーション創業者で最高経営責任者(CEO)を務め、コグニザント、ウィン・リゾーツ、SLグリーン・リアルティ、シュナイダーエレクトリック、ボルボ・カーズで取締役を務めるベッツィー・アトキンズ氏、ジロー・グループのモーゲージ担当副社長兼ゼネラルマネジャー、トゥルーカー・インク取締役、ワシントン・フェデラル元取締役のエリン・ランツ氏、テスラ取締役会の創設メンバーで、現在はチャーチ・アンド・ドワイト、ズークス、ボーズ・コーポレーション、ヌーン・ホームで取締役を務めるローリー・ヨラー氏が含まれます。

シンドリンガーは、次のように述べています。「取締役会で仕事をする上で、かつてないほど要求が厳しくなっています。取締役との対話を通じて明らかになったのは、取締役たちがぜひともより良い知見を得て、役員室の慣行を刷新したいと考えているということでした。この本は、デジタル時代に成功するのに必要な変化を推進するための青写真を提供できます。」

Governance in the Digital Ageは、アマゾンや全米のバーンズ・アンド・ノーブルの店舗でご入手いただけます。

著者略歴:ブライアン・スタッフォード

ブライアン・スタッフォードは、現代のガバナンスの大手SaaS企業ディリジェント・コーポレーションの社長兼最高経営責任者(CEO)です。スタッフォードの下で、ディリジェントの顧客と売上高は3倍に増加しました。マッキンゼー・アンド・カンパニーでパートナーを務めたことに加えて、スタッフォードはカーオーダーの創業や、ニューヨークのベンチャーキャピタル企業ブルー・シード・キャピタルの共同創業も行いました。2018年と2019年には、スタッフォードは全米取締役協会(NACD)からコーポレートガバナンス分野で最も影響力のある100人のリーダーの1人に選ばれました。

著者略歴:ドティー・シンドリンガー

ドティー・シンドリンガーは、ディリジェント・コーポレーションのソートリーダーシップ担当副社長です。この分野で20年以上の経験を持つシンドリンガーは、世界中の取締役会および経営幹部向けのガバナンス・技術問題に関する主要な発言者です。シンドリンガーは、ソフトウエア企業ボードエフェクトの創設チーム・メンバーでもあります。その著述は、フォーブス、ウォール・ストリート・ジャーナル、その他の世界的なガバナンス・技術出版物に掲載されています。

ディリジェントについて

ディリジェントは、エンタープライズ・ガバナンス管理のリーダー企業であり、取締役会および上級経営幹部向けの安全な企業統治およびコラボレーション・ソリューションを提供しています。世界7大陸90カ国以上の1万6000社を超える顧客が、ディリジェントを利用して取締役会資料の安全な配布、安全なメッセージ送受信、包括的なコンプライアンス、取締役会の評価および事業体管理を行っています。大手組織の変化し続ける企業統治ニーズを満たすことができるソリューションは、ガバナンス・クラウドのみです。詳細については、www.diligent.comをご覧ください。

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