第14回大阪アジアン映画祭「台湾:電影ルネッサンス2019」が開幕
配信日時: 2019-03-15 16:09:45
[画像: https://prtimes.jp/i/42392/3/resize/d42392-3-860420-0.jpg ]
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは台日の映画文化交流を促進し、台湾映像産業の国際化を推進するため、第14回大阪アジアン映画祭と合同で、台湾映画特集「台湾:電影ルネッサンス2019」を3月8日より大阪市内の映画館で開催している。
同特集では、「オーサカ Asia スター・アワード」を受賞した邱澤(ロイ・チウ)が主演する『先に愛した人(誰先愛上他的)』、林孝謙(ギャビン・リン)監督による『悲しみより、もっと悲しい物語(比悲傷更悲傷的故事)』、楊力州(ヤン・リージョウ)監督によるドキュメンタリー『Father(紅盒子)』、並びに短編映画4作品『小死亡(小死亡)』、『気:呼吸の技法(氣)』、『じゃあまたね(楔子)』、『2923(2923)』の計7作品が上映される。
3月13日、大阪市内で台湾特集「台湾:電影ルネッサンス2019」開幕式&上映会台湾ナイトが開催され、王淑芳・台湾文化センター長、李世丙・台北駐大阪経済文化弁事処処長、俳優の邱澤(ロイ・チウ)さん、上倉庸敬・大阪アジアン映画祭代表理事らが出席した。
開幕式で挨拶した王淑芳・台湾文化センター長は、「文化部(省)は台湾映像産業の振興に積極的に取り組んでいる。コンテンツ力を向上させ、台湾のストーリー構成力を発揮して、より多くの人を感動させる作品を生み出すことにより、国内外の販路を開拓し、コンテンツ産業の生態を健全化し、台湾映画の『国家ブランド』を確立していきたい」と述べ、今回「オーサカ Asia スター・アワード」を受賞した邱澤(ロイ・チウ)さんに鄭麗君・文化部長(文化相)からの祝賀の意を伝達した。
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