パソナグループ 『第4回 企業ボランティア・アワード』 大賞受賞/東京キワニスクラブと7年に渡り実施 闘病中の子供たちに貢献
配信日時: 2019-02-25 13:00:00
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、医療現場で子どもたちへの治療説明に活用する「キワニスドール」制作・普及の継続的な取り組みが評価され、2月22日(金)に『第4回 企業ボランティア・アワード』(主催:社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 東京ボランティア・市民活動センター)の大賞を受賞しました。
パソナグループは2005年より、CSR(企業の社会的責任)に対する企業姿勢を明確化するため「社会貢献室」を設置しました。また、選抜されたメンバーで構成される「社会貢献委員会」を設置し、環境保全・地域活性・障害者支援・社会福祉など、地域に根差した社会貢献活動を企画・推進しています。
この度の『第4回 企業ボランティア・アワード』では、パソナグループが一般社団法人東京キワニスクラブ(本部:東京都千代田区、会長 磯田壯一郎)と共に行う「キワニスドール」制作・普及の取り組みが評価され、大賞を受賞いたしました。
「キワニスドール」は白い木綿生地にポリエステル綿を詰めた人形で、病院で子ども達へ治療方法を説明する際、恐怖心や不安を和らげるために活用されています。パソナグループと東京キワニスクラブは、子どもたちや医療従事者の想いを知り理解を深めるセミナーと、キワニスドール制作を行う「キワニスドールフェスティバル」を2012年より毎年開催。これまでに制作したキワニスドールは1000体にのぼり、全国の病院や医療団体に寄贈してまいりました。
パソナグループは今後も、一人ひとりがソーシャルアクティビストとして、多様な社会貢献活動に取り組んでまいります。
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(参考1)パソナグループの社会貢献活動について
パソナグループの企業姿勢を明確にするため、2005年に社会貢献室を設置。また、人材育成のため毎年約30名の社会貢献委員を活動のリーダーとしてグループ各社から任命し、国内外で積極的に活動しています。2017年度は、国内104件、国外32件の活動が社会貢献委員を中心に企画され、のべ約4,300人が活動に参加しました。
(参考2)「キワニスドール」 について
「キワニスドール」は、治療を受ける子どもに対し医療説明をする際に用いられます。身長約40cm、体重約50g、白の木綿生地にポリエステル綿を詰めた人形で、目・鼻・口もありません。そこに内臓の絵を描き身体の説明をしたり、手術や注射のシミュレーションを行うことで、子どもたちの治療に対する恐怖心や不安を和らげます。また、受動的に説明を受けるためだけでなく、子どもが顔や服を描くことで愛着を持ち、心の支えとしての役割を担っています。
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▲パソナグループでは、東京キワニスクラブと共に2012年から活動を実施
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