パソナとみずほ情報総研/「外国人材受入支援プラットフォーム」の実証実験を実施
配信日時: 2019-02-18 11:00:00
パソナグループの株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 中尾慎太郎)は、みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 西澤 順一)と共に、外国人材を受け入れる企業に対する外国人材の契約・勤務状況を管理するプラットフォーム「外国人材受入支援プラットフォーム」の提供に向けた実証実験を開始しました。
今回行う実証事業では、パソナのハウスキーピングサービス「クラシニティ」に従事する外国籍スタッフを対象に、外国人材の契約・勤怠状況等を管理するプラットフォーム「外国人材受入支援プラットフォーム(仮称)」の業務適合性を検証します。また、ブロックチェーンを活用し、外国人材の日本国内、母国問わず習得したスキルや身元情報等を転職時に証明できるような仕組みの価値検証と技術検証を行います。
パソナは、女性の社会進出を支援するため、フィリピン国籍の専門スタッフによる神奈川県及び東京都(国家戦略特区)で提供するハウスキーピングサービス「クラシニティ」を2017年より実施しています。サービスを通じて、共働き世帯の家事負担の軽減に貢献し、働きたいと願う女性等の更なる社会進出を支援するとともに、来日したハウスキーピングスタッフには、継続的な研修プログラムとキャリアコンサルティングを実施し、最長3年間の就労期間中でのキャリアアップを支援しています。
本事業を通じて、増加が見込まれる外国人材の受け入れに向けた体制構築に寄与してまいります。
■実証実験概要
実施期間:
2019年1~2月
実験内容:
(1)外国人材の契約・勤怠状況等を管理するプラットフォームの業務適合性を検証
(2)ブロックチェーンを活用したスキル・身元情報の管理、共有に向けた価値検証と技術検証
対象事業:
パソナのハウスキーピングサービス「クラシニティ」に従事する外国籍スタッフ
お問合せ:
【実証に関するお問い合わせ】
みずほ情報総研株式会社 グループ統括部 北岡真弥、村田豪 Tel 03-5382-5274
【パソナ「クラシニティ」に関するお問い合わせ】
株式会社パソナ クラシニティ事業部 Tel 03-6734-1131
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社パソナグループ」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 『第3回車いすハンドボール世界選手権大会』に、びわこリハビリテーション専門職大学の安田孝志准教授が日本代表として出場07/29 20:05
- 共栄大学で9月2日にグローバルビジネス学会「2024年度研究発表会(学術大会)」を開催 ― 日本の再活性化をテーマに基調講演や論文発表、研究セッションなどを実施07/29 20:05
- 社会福祉法人共生会SHOWA 母子生活支援施設で暮らす母子の未来の可能性を支援07/29 20:05
- 北海道情報大学で9月5~7日に「2024 CDIO Asian Regional Meeting」を実施 ― 工学の先進的教育手法についてアジア地域のリーダーが議論する国際会議を道内初開催07/29 20:05
- AI視覚支援手術、国内で初めて*実施07/29 19:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る