パチンコホール5社がパチンコ依存対策について共同声明
配信日時: 2019-02-04 14:00:09
~より積極的な依存対策、「予防」のためのアプローチに注力~
パチンコホールを中心に総合エンターテイメント事業を展開する株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長: 韓 裕)は、2019年1月30日(水)にダイナム本部にて、株式会社合田観光商事、株式会社ダイナム、株式会社ニラク、夢コーポレーション株式会社の5社共同でパチンコ依存対策となる「予防」のためのアプローチを推進していくことを決定し、共同声明を発表した。
パチンコ業界においては、パチンコ・パチスロ産業21世紀会のガイドラインに基づき、「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」の設置、「自己申告・家族申告プログラム」の導入など、様々な取り組みを実施してきたが、志を共にする5社が集まり共同声明を発表することで、パチンコ依存への対策をさらに推進していきたいと考えている。
パチンコホールを中心に総合エンターテイメント事業を展開する株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長: 韓 裕)は、2019年1月30日(水)にダイナム本部にて、株式会社合田観光商事、株式会社ダイナム、株式会社ニラク、夢コーポレーション株式会社の5社共同でパチンコ依存対策となる「予防」のためのアプローチを推進していくことを決定し、共同声明を発表いたしました。
2016年12月の統合型リゾート整備推進法案の成立以降、日本国内へのカジノ誘致の関心の高まりとともに、ギャンブル等依存への懸念も指摘されています。パチンコ業界においては、パチンコ・パチスロ産業21世紀会のガイドラインに基づき、「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」の設置、「自己申告・家族申告プログラム」の導入など、様々な取り組みを実施してまいりましたが、このたび、志を共にする5社が集まり共同声明を発表することで、パチンコ依存への対策をさらに推進していきたいと考えております。
■共同声明 概要■
合田観光商事、ダイナム、ニラク、マルハン、夢コーポレーションは、パチンコ依存に対し、遊技を提供する立場として、より積極的な依存対策となる「予防」のためのアプローチに注力し、安心して楽しめるパチンコを提供いたします。そして、本日の取り組みの動画を一般公開し、全国のパチンコホールが更なるパチンコ依存対策に取り組むよう働きかけていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19228/66/resize/d19228-66-815807-7.jpg ]
▲(左から)株式会社合田観光商事 常務取締役 合田康広、株式会社ダイナム 代表取締役 藤本達司、株式会社ニラク 代表取締役 谷口久徳、株式会社マルハン 代表取締役 韓裕、夢コーポレーション株式外会社 代表取締役 加藤英則
同日、ホール従業員55名(5社合計)を対象に、認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク代表理事の西村直之氏による講義と、依存対策に取り組むためのケーススタディをあわせて開催しました。ケーススタディでは参加者が中心となり、依存を予防するためのホールにおけるお客様へのアプローチ案などを具体的に考え、協議しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19228/66/resize/d19228-66-242406-6.jpg ]
▲西村直之氏による講義
[画像3: https://prtimes.jp/i/19228/66/resize/d19228-66-983268-8.jpg ]
▲ケーススタディの様子
[画像4: https://prtimes.jp/i/19228/66/resize/d19228-66-180260-0.jpg ]
▲グループごとに対策案を発表
[画像5: https://prtimes.jp/i/19228/66/resize/d19228-66-581866-5.jpg ]
▲勉強会の振り返りを行う参加者
■リカバリーサポート・ネットワーク 西村直之理事からの総評■
[画像6: https://prtimes.jp/i/19228/66/resize/d19228-66-582645-3.jpg ]
▲認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク代表理事 西村直之 精神科医
「依存の対策というと、追い出す、制限する、病気ではないかといった話になりがちですが、それでは人のプライドを傷つけることになります。人のプライドを傷つけないサポートこそが依存対策の基本であり、今回の勉強会を通じてみなさんが議論してきたように、どうすればその人の生活の役に立つことができるか、ホールに来てもらうことによる付加価値を考え、実際に行動していくことが必要です。
パチンコは公営ギャンブルと決定的な違いがあり、オンラインではなく、直接参加型です。自分の好きな店で、好きな台を打つためには、実際に来店しなければいけません。こうした人と会うことで成り立つ対人サービスにおいては、来店する事による満足感を得られるかどうかが重要です。お客様にとって安全で、生活の役に立つ存在となるためには、パチンコのゲーム性や、従業員のホスピタリティの中にこそ価値があります。依存対策についても、こうした視点から取り組むことで、地域やお客様と良い関係を築いていっていただきたいと思います。」
なお、講義、ケーススタディ、5社による共同声明の様子については、他のパチンコホール法人にも依存対策に取り組んでいただき、業界全体で社会問題の解決に励んでいきたいという思いから、2月1日(金)よりYouTubeで一般公開しました。
YouTubeチャンネル 「依存対策勉強会」▶
https://www.youtube.com/channel/UChOOKvOWnL6kJ319eTWP53w
株式会社マルハンオフィシャルホームぺージ「依存問題への取り組み」▶
http://www.maruhan.co.jp/csr/dependence.html
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=nfzTz-PqXSA ]
■会社概要
社名:株式会社マルハン
本社所在地:〒100-6228
東京都千代田区丸の内1丁目11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内28階
TEL:03-5221-7777(代) FAX:03-5221-7171
創業:1957年5月
資本金:100億円
売上高:1兆5,509億円(2018年3月期)
従業員:11,986名(2018年3月期)
事業内容:パチンコ、ボウリング、アミューズメント、シネマなどレジャーに関する業務の経営、
ビルメンテナンス事業、飲食事業、ゴルフ事業、海外金融事業なども経営(グループ含む)
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社マルハン」のプレスリリース
- ≪イベントレポート≫ 脅威の入場90分待ち!話題のサイバー銭湯に4,457人が来場! “イキすぎた光と狂気のNEW浴体験”『脳汁銭湯』12/12 11:00
- 11月26日(火)から12月8日(日)、大田区蒲田「女塚温泉 改正湯」にて開催の「脳汁銭湯」、数々の独創的体験を届けてきたクリエイター・アフロマンスが手掛ける『光と狂気のNEW浴体験コンテンツ』が決定11/21 11:00
- 11月26日(火)から12月8日(日)、大田区蒲田「女塚温泉 改正湯」にて開催の「脳汁銭湯」 気鋭のクリエイター・アフロマンスがプロデュースする『脳汁×銭湯 オリジナルグッズ』6アイテムを販売11/14 11:00
- 「株式会社マルハン」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- Klook、『G-DRAGON 2025 WORLD TOUR[Ubermensch]IN JAPAN』日本公演チケットを「Klook エクスペリエンスパック」として発売!04/07 16:10
- 新入生の不安解消と学年を越えた絆を深めるアウトドア研修をフォレストアドベンチャーが提供04/07 16:04
- 【4月限定】“牡蠣愛”が加速する!Google★4.9の生牡蠣研究所が「牡蠣1個増量キャンペーン」を開催!04/07 16:02
- ファイテン様の仮想共通基盤環境をクラウド化04/07 16:02
- 楽天、運営するプロeスポーツチーム「RED Rams」が「ALGS Year5 Split 1 Pro League」および「ALGS OPEN」への出場を決定04/07 16:02
- 最新のプレスリリースをもっと見る